仏政府が調査した「トラン=アン=プロヴァンスUFO事件」とは? 史上最も徹底的かつ慎重に記録された未解決事件
フランスでUFO目撃が多いことは知られている。たとえばフランス「国立宇宙研究センター」が2007年にはUFO目撃情報をネット上に公開した。1944年以降に報告された1650件以上のうち、約400件である。現在、先進国においては、主に国防的観点から宇宙での軍事研究と行動に備える部隊を設置することは常識となっている。その点、フランス南部トゥールーズの「国立宇宙研究センター」の事例は画期的な先例となった。
現在、Photoshopなどの画像加工技術が進み一般化するにつれ、UFO目撃報告が増加しているともいえる。つまりフェイクが増えたのだ。しかし当然ながら中には「本物」が存在している。以下、再度、未解決事例を紹介するが、読者の判断を仰ぎたい。
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1981年、フランス南東部ののどかな町トラン=アン=プロヴァンスに、突然宙に浮かぶ謎の物体が現れるという事件が起きた。物体は目撃者の目の前で即座に再び空に飛んで行き、地面には燃えたような跡が残された。フランスの政府機関が証拠を収集・調査したことで知られる「トラン=アン=プロヴァンス事件」である。
・Trans-en-Provence, France, Physical Trace Case – January 8, 1981 (The Black Vault)

事件が起きたのは1981年1月8日の午後5時頃のことだった。トラン=アン=プロヴァンスの郊外に妻と共に暮らすニコライ(仮名)は、段丘の上にある自宅の庭で水ポンプの小屋を建てる作業中、口笛のようなかすかな音を耳にした。ニコライが振り返ると、40メートルほど離れた場所に、宙に浮かぶ不思議な物体があったという。
それは背の高い松と同じくらいの高さに浮かび、回転はしておらず、口笛のような音がわずかに聞こえた。物体の下部には四つの開口部があったが、火や排気を噴き出している様子はなかった。また、下部には20センチほどの脚部のような突起もあった。物体は徐々に高度を下げていた。

ニコライは少し高い場所に移動して、30メートルほど離れた場所から物体を観察した。物体はすでに地面に着陸していた。それは直径2〜2.5メートル、高さ1.5メートルほどの円盤で、受け皿を二枚くっつけたような形をしており、その縁は15センチほど隆起していて、物体の周囲をリングのように取り巻いていた。
そして、物体は下からホコリを吹き出しながら垂直方向に浮き上がって、北東に向かって高速で飛び去っていった。その間、わずか1分にも満たない出来事だったという。ニコライが物体が着陸していた場所に行くと、そこには焦げたような丸い跡が残っていた。
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2024.10.02 20:00心霊仏政府が調査した「トラン=アン=プロヴァンスUFO事件」とは? 史上最も徹底的かつ慎重に記録された未解決事件のページです。UFO、フランス、トラン=アン=プロヴァンス事件、目撃証言、GEPANなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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