イスラム過激派が子供たちに“斬首の方法”を指導する異様すぎる光景! パキスタンの現状をジャーナリストが告発
パキスタンのジャーナリスト、ガル・ブハーリー氏(@GulBukhari)が今月9日、Twitterに衝撃的な動画を投稿した。この動画には、大勢の女児たちが見守る中、白と黒の衣装を身につけた人物が刀剣で人形の首を切り落とす様子が映っている。イスラム教の預言者、ムハンマドを冒涜する者を斬首する方法を教えている光景だという。ガル・ブハーリー氏はこの動画に次の文章を添付した。
「冒涜罪で告発された人を斬首する方法を学んでいるレッド・モスク・イスラマバードの学生たち。 パキスタンの『カミャブジャワン』(成功した若者)プロジェクトはかなり順調に進んでいる」
レッド・モスク・イスラマバード(ラール・マスジド)とは、パキスタンでシャリーア(イスラム法)の実現を提唱し、時として政府と対立してきたイスラム過激派である。同組織が製作した今回の動画の背景には、同じく過激な極右イスラム政党「Tehreek-e-Labbaik」のスローガン「預言者に対する冒涜への唯一の罰、胴体から頭を切り離せ」が表示されている。今月3日、スリランカ国民の男性、プリヤンサ・クマラさんがパンジャーブ州シアールコートでリンチされて殺害されたが、このときTehreek-e-Labbaikの支持者らが唱えていたのと同じスローガンだった。
3カ月前、パキスタンのイムラン・カーン首相は、レッド・モスクの聖職者マウラナ・アブドゥル・アジズ氏に妥協し、レッド・モスクにタリバンの旗を掲げることを許可した。レッド・モスクの首席聖職者は、タリバンの旗を外した場合に悲惨な結果をもたらすとパキスタン軍を脅迫した。イムラン・カーン首相はイスラマバードの秩序を維持するため。脅迫に屈することとなった。
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2024.10.02 20:00心霊イスラム過激派が子供たちに“斬首の方法”を指導する異様すぎる光景! パキスタンの現状をジャーナリストが告発のページです。イスラム教、パキスタン、過激派、斬首、標葉実則などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで