北京オリンピック会期中に大災厄発生か!? イルミナティカードとジョージ・ソロスの予言を徹底分析
今夜、間もなく開会を迎える冬の北京オリンピック。中国のウイグル族に対する人権侵害、チベットや香港の民主化運動への弾圧に抗議するため、欧米などは政府関係者を派遣しない外交ボイコットを表明している。このように、開催前から不穏な空気が流れている北京オリンピックだが、果たして無事に開催できるのだろうか?
■イルミナティカード『複合災害』の予言
イルミナティカードは、9.11テロ事件、東日本大震災など、数々の世界的大事件を予言してきたと言われている。だがそれと同時に「闇の支配者がカードを通じて全人類に対して犯行予告している」という陰謀論も囁かれている。
その中で『Combined Disaster(複合災害)』というカードがあるのだが、そこには崩れ落ちる銀座・和光の時計台の前を、オリンピックカラーと同じ5色の服を着た人々が逃げ惑う様子が描かれているため、「東京オリンピックの開催時に大厄災が起きる暗示ではないか?」と以前から噂かれていた。しかし、東京オリンピックは2021年に延期された後、史上初のほぼ無観客開催となり、盛り上がりには欠けたが無事に閉会している。
そして今、このカードは東京オリンピックのことではなく、実は「北京オリンピックのことを指しているのではないか?」と、巷では噂になっているのだ。では、イルミナティカードに描かれていたのが銀座・和光でなければ、いったい何だったというのか?
■「北京の銀座」にある時計台
「王府井(ワンフージン)」は「日本の銀座」と呼ばれ、北京市を代表する繁華街である。そこには、老舗国営デパートの「北京市百貨大楼」があり、象徴的な時計台が立っている。
イルミナティカードの時計台のデザインとは多少異なるが、北京の象徴的な場所が崩れるとしたら、ここしかないであろう。
カードの中に描かれた時計台の指す時間は、2時11分前後である。北京オリンピックの開催期間は2月4~20日である。もしや2時11分前後とは、これを日付と読み替えれば「2月10日前後になにかが起こる」ということなのかもしれない。
■緊迫するウクライナ情勢
現在、旧ソ連圏であるウクライナをめぐって、ロシアと欧米の縄張り争いが激化している。
昨年11月からロシアがウクライナとの国境近くに10万人規模の軍隊を集結させており、「いつウクライナに侵攻するかわからない」とピリピリとしたムードが漂っているのである。
プーチン大統領も北京オリンピックに出席予定であるし、平和の祭典であるオリンピックの開催中にロシアがウクライナに侵攻する可能性は低いと思われている。が、2008年8月の北京オリンピック開催中、ロシアは南オセアチアをめぐってグルジアと軍事衝突しているのだ。
つまり、歴史は繰り返されるなら、イルミナティカードの『複合災害』の意味するところとは、北京オリンピック開催中に軍事衝突が起き、そこでアメリカをはじめとするNATO軍の軍事介入によって第三次世界大戦に発展するということか。その可能性も大いにあるだろう。
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2024.10.02 20:00心霊北京オリンピック会期中に大災厄発生か!? イルミナティカードとジョージ・ソロスの予言を徹底分析のページです。習近平、ジョージ・ソロス、イルミナティカード、北京五輪などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで