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2月23日「魔の水曜日」に南海トラフ巨大地震で日本列島が“真っ二つに分断”か!? 松原照子の予言と令和の呪い

2022.02.19 16:00 文＝白神じゅりこ

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2月23日「魔の水曜日」に南海トラフ巨大地震で日本列島が真っ二つに分断か!? 松原照子の予言と令和の呪いの画像3 — イメージ画像：「Getty Images」

■松原氏が気にしている日向灘が揺れた！

　松原氏は、地図を触っていると地震が起きる場所に“感じるもの”を得るという。そのようにして、東日本大震災の約1カ月前に、自身のブログで甚大な津波被害を受ける岩手県の陸前高田市と釜石市を言い当てていたのだ。同様に、2018年9月6日に発生した北海道胆振地方東部（M6.7）で大きな被害を受けた、むかわ町の地名も地震発生前に予言していた。

　このように地震災害で大きな被害が出る地名をピンポイントで予言することができる松原氏が、以前から「日向灘が気になる」と予言、発信し続けているのである。

　記憶にも新しいが、先月22日1時8分頃、日向灘を震源とするM6.6の大きな地震が発生した。大分県や宮崎県などで最大震度5強を観測し、西日本を大きく揺らしたのである。日向灘は南海トラフの西端にあり、南海トラフ巨大地震の震源域にあたるため「前触れではないか」と騒がれた。気象庁は「もし今回の地震の規模がマグニチュード6.8以上だった場合には、南海トラフ地震臨時情報を発表していた」と明かす。まさしく、あと少しで南海トラフ巨大地震扱いだったわけである。やはり松原氏が予言し、警告している「日向灘」が大きく揺れたということは巨大地震の前兆であったと考えておくべきではないか。

　そして最初に述べた通り、松原氏は「魔の水曜日」について、「糸魚川―静岡構造線断層帯」に沿って日本列島が“分断されてしまう”と予言している。

2月23日「魔の水曜日」に南海トラフ巨大地震で日本列島が真っ二つに分断か!? 松原照子の予言と令和の呪いの画像4 — 左側の青線が糸魚川静岡構造線、赤線が中央構造線、青線に囲まれたオレンジ色の部分がフォッサマグナ　画像は「Wikipedia」より引用

　この断層帯は、日本の主要な地溝帯で本州の中央部にあるフォッサマグナの西縁に位置するが、九州からフォッサマグナにぶつかる全長1000キロメートルに及ぶ中央構造線と交差する。つまり、南海トラフ巨大地震が発生した場合、中央構造線を揺らし、さらにそれと連絡するする糸魚川―静岡構造線断層帯にも揺れが伝わる可能性があるのではないか。そうなると松原氏が予言するように「日本列島がまっぷたつに分断される」ようなとんでもない規模の巨大地震を引き起こす事態も考えられる。

　先日お伝えした通り、来週は全米最強サイキックであるジョセフ・ティテルが日本を名指しで「2月22日に要注意」と警告している。2月22日に身震いするような重大な事件が発生し、23日に列島を分断するような巨大地震が起こるのだろうかか？また、別の解釈としてジョセフ・ティテルの言う22日が米国現地時間のことだったとしたら……!? 今はただ最悪の大厄災が現実にならないように祈るしかない。