2月23日「魔の水曜日」に南海トラフ巨大地震で日本列島が“真っ二つに分断”か!? 松原照子の予言と令和の呪い
――予言研究家・白神じゅりこが寄稿!
松原照子氏は、「東日本大震災」をはじめ「新型コロナウイルスによるパンデミック」「2020年の東京オリンピック延期と2021年の無観客開催」など、数え上げればきりがないほど数々の歴史的大災害や大事件を予言・的中させてきた現代日本を代表する予言者である。そんな未来を見通す偉大なる目を持つ松原氏は、かつて「魔の水曜日」に日本を分断する地震が起きるという予言を発表していた。
松原氏初の著書『宇宙からの大予言―迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』(現代書林・1986年)で語られている「魔の水曜日」とは、「カレンダーの日付が赤くなる水曜日に関東地方でM6.8以上の地震が起き、高さ80m以上の津波に襲われ、そして『糸魚川―静岡構造線断層帯』に沿って日本列島が分断されてしまう」というものだ。
筆者は、この「魔の水曜日」に着目し、これまで何度も本サイトに寄稿してきた。そして今再び、松原氏が予言する「魔の水曜日」となる日が近づいてきていることを皆様に注意喚起の意味も含めてお伝えしなければならない。
■地震&噴火のリスクが高まっている!
2021年を振り返ると、記憶に残る災害がいくつもあった。
2月13日、福島県沖M7.3の地震が発生し最大震度6強を観測。トカラ列島で4月と12月に観測された群発地震。10月7日、千葉県北西部M5.9の地震が発生し関東各地で震度5弱以上の強い揺れを観測。8月13日、小笠原諸島の硫黄島の南にある海底火山「福徳岡ノ場」が11年ぶりに噴火。10月20日、熊本県・阿蘇山の大噴火(噴火警戒レベルを2から3に引き上げたのは2016年以来)。12月3日、山梨県東部富士五湖M4.9の地震が発生し最大震度5弱を観測、富士山噴火の前兆かと危惧されたが、同日立て続けに和歌山県紀伊水道M5.4の地震が発生し最大震度5強を観測――。
このように、振り返ってみれば2021年は実感として災害が非常に多い年ではなかっただろうか? これは、地殻変動がどんどん活発化しているからに違いない。だからこそ、今年2022年は巨大地震や噴火などにかなり警戒せねばならないだろう。
■魔の水曜日に日本のグレートリセット!
さて、2022年はカレンダーが赤くなる「魔の水曜日」候補が3つある。2月23日「天皇誕生日」、5月4日「みどりの日」、そして11月23日「勤労感謝の日」である。
直近は2月23日の「天皇誕生日」だが、令和という元号に変わってから、新型コロナウイルスのパンデミックが発生、東京オリンピックは史上初のほぼ無観客開催となり、地震や噴火も頻発、コロナ禍ですっかり経済も冷え込んでいる。今や「災厄が連発する令和という元号は呪われているのではないか」という噂さえ囁かれている。歴史を紐解けば、災厄を嫌って「災異改元」が行われたこともあるほど、元号と日本社会の異変は密接に結びついているものなのだ。
さらに令和という元号は、「レイワ=零輪=00」と変換することも可能であるため「リセット」という意味が込められているという指摘もある。となれば、日本の象徴である天皇誕生日に、巨大地震などの災厄によって日本の“グレートリセット”が成されるという可能性もあるのではなかろうか?
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2024.10.02 20:00心霊2月23日「魔の水曜日」に南海トラフ巨大地震で日本列島が“真っ二つに分断”か!? 松原照子の予言と令和の呪いのページです。松原照子、南海トラフ巨大地震、魔の水曜日、天皇誕生日などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで