日本古来の予言神事・粥占2022で信じがたい結果!! 秋から天変地異、「上下の波が…」謎のお告げも
2022.03.19 10:00
■2022年の全体の傾向
今年の全国各地の粥占を概観してきた。では、残り10カ月を切った2022年はどのような年になるのだろうか。全体的には、昨年ほどの悪い兆候は読み取れない。だが、主に地震と水害には注意が必要となるようだ。
地震については、筆者が重視する神社の一つである千栗八幡宮(佐賀県)で「地震に注意」と出ているため、特に九州地方では警戒が必要だろう。今年はすでに今月16に福島県沖地震(M7.3、最大震度6強、死者4人)という大きな被害地震が起きてしまったが、残念ながら東北地方では粥占が行なわれる神社がなかったこともあり、粥占で警告されていなかったのが残念なところだ。
特に水害については、大山阿夫利神社(神奈川県)と千栗八幡宮(佐賀県)で水害を示唆する結果となっているだけあって、関東と九州では豪雨や台風に気を付けた方が良いだろう。また、引き続きコロナ禍ということで、例年以上の問題が発生する可能性も否定できない。「上下の波が大きい」という諏訪大社の結果がいったい何を意味しているのか、実に気がかりだ。
参考:「タウンニュース」、「長野日報」1・2、「佐賀新聞LIVE」、「時事通信」、「佐賀テレビ」、「信州・市民新聞グループ」、ほか
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