ロシアは5月9日までにウクライナを核攻撃して「日本の再現」を狙う!? “本当の戦況”をジェームズ斉藤が解説
ジェームズ それは間違いありません。西側とも通じていますが、ロシア側にも通じていて、どちらかと言えば、ロシア側のエージェントをやっている可能性が高い人たちです。そこもゼレンスキーと同じです。
──ジェームズさんはずっとゼレンスキーはロシア側のエージェントだと言っていますね。
ジェームズ そうです。
──でも、普通に見ていると「西側から金と武器を貰いたくて、そのためにロシアの脅威を必要以上に訴えている」ようにしか感じないんですよ。「ロシアはEUにも侵攻するぞ」とか、世界を脅してばかりじゃないですか?
ジェームズ その通りです。ゼレンスキーは「世界も被害者意識を持て」と言っているんです。中国や韓国が歴史問題を持ち出して日本から賠償金を稼ぐような、いわゆる「被害者ビジネス」を世界レベルでやっている天性の詐欺師です。しかし、ロシアと戦っているのはウクライナであって、本当を言うと世界はあまり関係ないのです。ロシアがEUやアメリカまで攻めるかというと、それはあまり考えられませんし、今のロシア軍では不可能です。
それにゼレンスキーは自分の国を必死に守っている感じがしません。ゼレンスキーがやっているのは国民に武器を渡す一方で、国外に対してもっと武器を送ってくれ、と言っているだけです。これは冷静に見れば、戦争を助長することです。実際、彼は停戦合意にまったく応じていません。ゼレンスキーはかなりの役者です。事実、役者なのですが、彼がここまで厚顔無恥な態度をとれるのは自分がエージェントで今後も安泰だからだと思います。
──おっしゃるとおりですね。ゼレンスキーからは必死さがまったく感じられません。首都を攻められている悲愴さも感じられないです。個人的に一番感じるのは、彼はロシア側でもアメリカ側でもなくて、武器屋さんからお金を貰うのが狙いの人なんじゃないかと思うんです。
ジェームズ もちろん、そこは重要です。イギリスはそのために最新兵器をゼレンスキーに渡しているわけですから。最新兵器のコンバットデータを大量にウクライナから貰っているんです。武器屋が一番欲しいのはそのフィードバックなので。そのデータは実際に使うことでしか手に入れられないので、ウクライナは貴重なんです。
──だから、イギリスは首相がいち早くウクライナを訪ねたんですね。
ジェームズ 実は紛争地域で秘密工作をずっとやってきたのはアメリカよりもイギリスのほうが長いのです。ウクライナ西部のリヴィウでイギリスの特殊部隊のSASが活動していたという報道もあり、事実確認が必要ですが、おそらく事実と判断しています。しかし、ロシアもバカじゃないんで、そういう勢力がウクライナや東欧にたくさん存在しているとわかっているので先手を打っているんです。ゼレンスキーはその一人でしょう。だから、私はずっとゼレンスキーはダブルエージェントだと言ってるんです。ロシアは、歴史的にゾルゲのようなソ連とナチスドイツの両刀使いのダブルエージェントをたくさん作っています。特に東欧には、そのような者が多く潜伏しています。
──ただし、ここまで来るとゼレンスキーはロシアでも西側でも得なほうに付けるような立場じゃないんですか?
ジェームズ 究極的には自分ファーストだと思います。しかし、海外に資産を預けている時点で中立なポジショニングは取れないはずなんです。イギリスやアメリカに資産を預けているから親米なのかというと、そんな簡単な話ではありません。東欧の人間が西側に資産を預けるにはロシア・マフィア(ユダヤ=マフィア)の協力なしには不可能です。ですから、ゼレンスキーはロシアにも絶対に忠誠を誓っているはずなんですよ。というか、ロシアに忠誠を誓わないとあの資産運用はできないはずなんですね。
──オフショアの銀行に数兆円の金を持っているんですよね。
ジェームズ そうです。だから、その時点でダブルエージェントであることは間違いないのです。もしかしたら、いまは西側寄りになっているかもしれませんが、それで西側についたわけではなく、自分の資産を守るためです。ゼレンスキーのポジションはこれしかないです。
──ゼレンスキーの胡散臭さが理解できました。とはいえ、核が心配ですね。仮にロシアが核を使用したらどうなるんですか?
ジェームズ なにも変わりません。
──えっ!? そうなんですか?
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2024.10.02 20:00心霊ロシアは5月9日までにウクライナを核攻撃して「日本の再現」を狙う!? “本当の戦況”をジェームズ斉藤が解説のページです。ロシア、プーチン、ウクライナ、核兵器、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで