超低空を彷徨う「幽霊飛行機」が出現、目撃者多数! 誰も正体特定できない異様な展開
アメリカのサウスカロライナ州にて、複数の地域住民が低空飛行する大型で正体不明の飛行機を目撃、地域に動揺が広がっているという。地元メディアの報道によると、この不可解な事件は5月31日の午後にランドラム市で発生した。
まず4人の地元住民が大きな貨物機に似た白い飛行機を目撃。目撃者の一人によれば高度は約15メートルとかなり低かったため、近くの空港に緊急着陸したのではないかと考えられた。一方、空港の職員によればこの日に空港を利用したのは小型のセスナ機だけで、午後1時ごろに再び離陸していったとのこと。また「この空港の規模では滑走路が短いため、貨物タイプの飛行機が着陸することなどあり得ない」という。しかし、この日に空港を利用した飛行機の記録映像が公開され、謎の飛行機を目撃した住民らに確認してもらったところ、全員が「セスナ機よりもっと大きかった」と答えたというのだ。
さらに、証言の中にも奇妙な点が出てきた。目撃者のうち3人は飛行機を目撃した時刻は午後1時ごろと答えており、空港職員も「距離があると飛行機の大きさを錯覚してしまう」と推測しているため前述のセスナ機を見間違えた可能性も考えられるのだが、しかし、残る1人の目撃者は4時頃に飛行機が実際に空港に着陸するのを目撃したと主張しているのだ。
もしこの人物が時間を勘違いしていたのでなければ、やはり謎の巨大な飛行機がしばらくの間、周辺の空を彷徨っていたということになるのだろうか。謎は深まるばかりだが、真相が明らかになる時がくるのだろうか。
参考:「Coast to Coast AM」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊超低空を彷徨う「幽霊飛行機」が出現、目撃者多数! 誰も正体特定できない異様な展開のページです。アメリカ、飛行機、空港などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで