UMAネッシーのコブを監視カメラが捉えた戦慄の瞬間！ ハンターも本物と確信！

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　UMA（未確認生物）の代表格であるネス湖のネッシー。その正体は大ウナギである可能性が高い、という研究結果が出た現在でも目撃証言は後を絶たない。

　ネス湖の目撃情報を登録している機関によれば、近年ではネス湖の周囲に設置されているライブカメラ経由でネッシーを目撃、記録に成功する人が増えているという。2019年より世界中で始まった新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの人が在宅で過ごす事を余儀なくされた。その結果、ネス湖のライブカメラを鑑賞して偶然映り込んだネッシーらしき生物の姿を目撃し、動画の保存に成功する人が増えたようだ。おかげで2021年は例年にないネッシー目撃証言の当たり年になったのだが、反面今年は3月半ばになるまで目撃報告が1件も出て来なかった。3月23日になってEoin O’Faodhagainという人物がようやくウェブカメラ経由で今年初の目撃例を報告したのだが、この目撃証言が報道されると「カメラに写ったネッシーの正体は自分たちかもしれない」と証言する人が出てきてしまい、検証の結果この目撃証言は撤回となってしまったのだ。

　これまでウェブカメラ経由で何度もネッシーを発見してきたO’Faodhagain氏は、目撃例の撤回を残念がっていたのだが、これで終わった訳ではなかった。なんと彼は先月30日の午後、再びウェブカメラ経由でネッシーらしき姿を発見することに成功したのである。彼によれば、出現した時間は1分以上。映像には水面から高く突き出る物体がはっきりと映っており、最初は一つの大きなこぶ、次に二つのこぶが見え、その後水中へ姿を消す様子が記録されているという。

　前回の目撃事例は「ウェブカメラがネッシーの証拠になり得るか」という問題提起になったが、今回の動画は間違いなく本物であるとO’Faodhagain氏は胸を張る。彼の目撃事例と記録動画は、今度こそ目撃証言として認定されるのか、気になる所だ。

参考：「Coast to Coast AM」、ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】

文＝加藤史紀（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）

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