ネッシーの正体は「首長竜の地縛霊」だった!? CIA機密文書で断言、すべての辻褄が合う“幽霊説”
過去に遡れば、実に6世紀頃から目撃されているネス湖のネッシー。しかし、依然として捕捉されないのはどうしてなのか? そこで新たな仮説が登場している。“ネッシー幽霊説”だ。
■話のつじつまが合う“ネッシー幽霊説”
一説によれば西暦565年に初めて姿を現し、今日まで目撃情報は1000を超えるネッシー。とはいえ、一度として捕獲されたこともなければ、クリアな写真や映像に収められたこともない“それ“を我々はどう理解すればよいのか。
超常現象メディア「Paranormal Hub」の記事は、ネッシーが“幽霊”であると考えれば、すべての辻褄が合うことを指摘している。つまりは“ネッシー幽霊説”である。

科学者の多くはネッシーを民間伝承上の架空の存在とし、事実誤認であり、でっち上げだとさえ言い及んでいる。だがその一方で、ネッシーは“幽霊”であると考える説も存在するのだ。
この有名すぎるネス湖のモンスターが幽霊ならば、どれほど前にネス湖を泳いでいた個体だというのか?
6500万年前の地球には海洋に生息する恐竜の一種である首長竜(プレシオサウリア)がいたとされている。記事では、ネッシーはこの首長竜の幽霊であると仮定しているのだ。
その1つの根拠となるのは、機密指定が解除されたCIA文書から明らかになった“超能力スパイ”ことエド・デイムス(Ed Dames)のリモートビューイングで得られた知見だという。
デイムスのリモートビューングとは古代にまで遡り、聖母マリアやアトランティス大陸の滅亡、チチカカ湖底に眠る文明の痕跡など、壮大なスケールのものであり、その中にはUFOやネス湖のネッシーに関する話もあるという。そしてデイムズは、ネッシーは恐竜の幽霊であると断言しているのである。
一般的に幽霊といえば亡くなった人間と思いがちだが、動物の幽霊も決して珍しくないという。死んだペットの幽霊が飼い主の前に現れたという話は枚挙に暇がなく、英・ウェールズにある城には殺されたサルの幽霊が出ると言われたり、ロンドン塔でもクマの幽霊が出没するという。
この地球上に誕生してまだ20万年しか経っていない人類に対し、恐竜は700種ものバリエーションで1億5000万年もの間存続してきたといわれている。確かにその途方もないボリュームの歴史から見れば、人間よりも恐竜の幽霊のほうが圧倒的に多いというのも頷ける。

■ネッシーはネス湖の“地縛霊”なのか
しかし、そうだとすればなぜ恐竜の幽霊が目撃されたという報告は極端に少ないのか? その最大の理由は、地層が異なっていることにあるという。
恐竜の骨はある程度深い地層から出土するが、それは恐竜が生きていた時代はその一帯が地上であったことを意味する。幽霊は基本的に自分が生きていた場所に出現するものだとすれば、恐竜の幽霊のほとんどは地底の奥深くに出現していることになる。我々の目につかないのも至極当然のことだ。
あるいは、恐竜が人間の幽霊のようなスピリチュアルな存在になるほど感情的または精神的に発達していなかったためかもしれない。特に今日でも人間のような感情を持っている動物がいないことを考えると、恐竜もまた人間のように複雑な感情を持っていなかった可能性があるのだ。そのような単純な生物は幽霊になり難く、仮になったとしても人間には認識し難いのかもしれない。
そして、恐らくネッシーは“地縛霊”としてこのネス湖に出没している公算が大きい。超常的な概念である“地縛霊”とは、エネルギーや強い感情が周囲の環境によって“保存”されたものである。これらのエネルギーを蓄えることができるのは現地の石、ひいては地面であり、条件が揃えばそれらのマテリアルからエネルギーが放出され“地縛霊”というイベントが再現される。とすれば、太古の昔に首長竜がここネス湖にも生息していたことにもなる。
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2024.10.02 20:00心霊ネッシーの正体は「首長竜の地縛霊」だった!? CIA機密文書で断言、すべての辻褄が合う“幽霊説”のページです。幽霊、ネッシー、未確認生物、地縛霊、首長竜、スピリチュアル、UMAなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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