ネッシーの正体は「首長竜の地縛霊」だった!? CIA機密文書で断言、すべての辻褄が合う“幽霊説”
2021.09.22 12:00
また別の可能性としては、水場が好きな首長竜の幽霊がこの豊かで静謐なネス湖に惹かれてやってきたかもしれないというものだ。人間の幽霊もまた、川や池や沼などの水場に多く出ることを考慮すればあり得ない話ではない。
幽霊ではなく“実体”としてのネッシーの正体を確かめるべく、ニュージーランド・オタゴ大学の研究チームが2018年10月にネス湖に行き、さまざまな水深の250カ所でDNAを採取して分析した研究を翌年に発表しているが、残念ながらネッシーであると見なされる可能性のある巨大ワニや、チョウザメ科の古代魚、首長竜のDNAは発見されなかった。
それでもネッシーが目撃され続けているならば、ますますこの“ネッシー幽霊説”の信ぴょう性が高まってくるともいえるのだが、そうなると今度はビッグフットやイェティ、チュパカブラやモスマンなど世界各地のUMA(未確認生物)にもことごとく“幽霊説”がつきまとうことになってくる。はたしてこれらの謎の生物たちは実は霊的な存在であったのか? 関連する最新情報を今後もチェックしていきたい。
参考:「Paranormal Hub」、ほか
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