米軍が南極でUFOと交戦「ハイジャンプ作戦」とは!? 幻のノートついに発見、闇に葬られた戦慄の史実
北極と南極の探検を成功させた国民的英雄の軍人は、実はエイリアンと戦って敗北していた――。地球の極地でエイリアンとの間に起きた紛争の一部始終を綴った海軍司令官の日記が発見されたという。
■「ハイジャンプ作戦」中に何が起こっていたのか?
世界で初めて北極と南極の両極点の上空を飛行した功績で議会名誉勲章を授与された国民的英雄がアメリカ海軍のリチャード・バード提督(1888~1957)だ。提督はニューヨーク=パリ間無着陸飛行のチャールズ・リンドバーグのライバルとしても知られている。
1946~47年にかけて、アメリカ海軍が行った大規模な南極観測プロジェクト「ハイジャンプ作戦(Operation Highjump)」の指揮官に任命されたバード提督は、同海軍による極地調査の第一人者であった。
軍人として尊敬を集めていたバード提督だったが、一説では「地球空洞説」の支持者であったとされている。いや、支持者であるどころか、バード提督はハイジャンプ作戦中に軍用機で地底世界を飛行した体験を持つともいわれているのだ。
バード提督のこうした不思議な体験は軍務の公式記録には残されていないのだが、提督は個人的にハイジャンプ作戦中に起きたことを詳しくノートに書き残していた。
1957年3月11日に68歳で逝去したバード提督だが、このノートの所在はしばらくの間不明であった。しかし、オルタナティブメディア「Latest UFO Sighting」の記事によれば、最近になってバード提督のノートが倉庫から発見され、研究者たちの手に渡ったということだ。そしてノートには、ハイジャンプ作戦中に起きた驚愕の出来事が記されていたのである。
13隻の艦艇と33機の航空機、5000人以上の兵士が参加したハイジャンプ作戦だったが、駆逐艦ブラウンソン(DD-868)に乗船していた兵士はある日、空から約45度の角度で急降下する眩い光を目撃した。この不気味な光こそ、その後に続く大惨事の序章であった。
■南極で勃発したUFOとの局地紛争
急降下する光の後、今度は逆に海中から奇妙な物体が驚くべきスピードで浮上し、艦隊の前に姿を現したという。
パイロットのジョン・サーソン中尉によれば、物体はまるで悪魔に手引きされているかのように驚くべき速度で水面から飛び出したという。まるで生き物のような動きで艦隊の前に浮かんでいる物体に、誰もが息を飲んだ。
すると、決してバード提督が命令したわけではないのだが、一隻の艦艇が物体に向けて発砲した。だが、砲弾を避けた物体(UFO)は艦に向かってビーム砲のようなもので反撃に出た。
さらに他の艦も応戦して暫しの間、艦隊とUFOの間で砲撃戦が繰り広げられたのだが、戦況は一方的であった。UFOの攻撃で2隻の艦艇が沈められ、数機の航空機が撃墜されて砲撃は止み、紛争が終結したというのである。
こうしたことは軍の公式記録には一切記されず、バード提督のノートに記されているだけなのだが、艦隊の多くの兵士がUFOとの戦いを体験していることになり、引退した兵士の誰かが口を開いてもよさそうに思える。だが、75年も前のことであり、もうほとんどがこの世を去っているのだろう。
また、バード提督のノートには、彼が「マスターズ(Masters)」または「アースキーパーズ(Earth Keepers)」と呼んでいる存在に遭遇したことも記されている。バード提督は彼らに遭遇してから、そのメッセージを頭の中で聞くことができるようになったという。彼らはバード提督に「あなたは高みにある人だ」と言ったのだった。
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2024.10.02 20:00心霊米軍が南極でUFOと交戦「ハイジャンプ作戦」とは!? 幻のノートついに発見、闇に葬られた戦慄の史実のページです。米軍、紛争、南極、リチャード・バード、ハイジャンプ作戦、艦隊などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで