月に古代文明が存在した! アポロ11号が持ち帰った石に「天使の彫刻」
シュメール人の築いたシュメール文明は「古代史最大の謎」と呼ばれており、現在も多くの謎が解明されず残されたままとなっている。世界最古といわれる太陰暦は驚くほど正確で、彗星の追跡記録や、この時代には存在も知られていないはずの海王星や天王星についての記述まで粘土板に残されているという。ほかにも例示すればきりがないが、本来存在し得ない技術を駆使していたことから「シュメール文明自体がオーパーツ」とさえ言われているのだ。
また、これまでに解読された粘土板から「ニビルという星に住むアヌンナキが地球に来た」との記述が発見されていることから、「アヌンナキ」は宇宙人であったと考える研究者もいるが、フレデリクス博士は「アヌンナキ」は月から来た宇宙人であるとして、「シュメール人は彼らを神と敬い、偶像として祭ったのではないか」と主張しているのだ。
実にロマン溢れる話ではあるが、NASAは決して取り合わず「ありえない」と一笑に付している。しかし、そのことが逆に「何かを隠しているのではないか」と疑惑を持たれる原因になっている面も否定出来ない。さらに分析が進み、新しい事実が明らかになる日を楽しみに待とう。
参考:「UFO Sightings Daily」、「NASA」、「The Project Avalon Forum」、ほか
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