UFOが「葉緑素と昆虫の内臓を吸い取った」奇怪な事件
荒れ狂うUFOが「葉緑素と昆虫の内臓を吸い取った」1986年の奇怪すぎる事件とは?
焦げた場所で見つかった小さなカエルの死骸でも同じことが起こっており、生きていた時と同じ外見を保っていたものの、すべての臓器がなくなっていたのである。草が焦げていたものの、こうした昆虫やカエルに焼かれた痕跡などはなかった。
驚くべき事態だったが、説明の糸口すらつかめないことから調査もお手上げとなり、人々の話題にのぼることも急速に減っていったという。
そして目撃事件から1年半後の1987年8月、この地域で大規模な山火事が発生したのだが、なんと以前に焦げた場所だけは火の手が及ばなかったのである。ちなみに山火事の後、かつての焦げた場所でジャーナリストが草を調べてみたところ、ライターで火を着ければ普通に燃えたということだ。つまり、不燃性の何らかの処理が施されていたわけではなかったのだ。
1989年、スペイン人エンジニアのグループがこの場所を調査したのだが、彼らが持参した高精度の機器が操作を妨げる奇妙な干渉を受けていたという。彼らによれば、UFOはおそらく地球の未知のエネルギーを“固定”してこの場所を火炎から保護し、一方で機器への干渉も引き起こしたということだ。
樹木の葉緑素を取り出し、昆虫とカエルの内臓を“吸い出し”、草を焦がして“保護”したというあまりにも奇妙な行動を見せたUFOについてどう理解すればよいのだろうか。まずは同様のケースが今後報告されるのかどうかに注目すべきなのだろう。
参考:「Anomalien.com」、ほか
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