UFOとUMAビッグフットは連携プレーで時空を操作している! 専門家が63年に及ぶ調査で確信、3つの根拠を暴露

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イメージ画像:「Getty Images」

 北米大陸を代表するUMA(未確認動物)といえば、毛むくじゃらの獣人ビッグフット。その正体については未知の類人猿説や、すでに絶滅してしまった化石人類の生き残り説など、さまざまな憶測が飛び交っているが、専門家が「異次元の生物かもしれない」とする仮説を唱えて話題になっている。

 この驚きの仮説を発表したのは、UFOとビッグフットの研究者であるスタン・ゴードン氏。彼は過去63年にわたり米ペンシルベニア州で起こった不思議な出来事を研究してきた。そして、人生を賭けた調査の結果、なんとビッグフットが「空中に姿を消すことができる『異次元の存在』かもしれない」という結論に至ったと英紙「DAILYS STAR」のインタビューで明かしたのだ。

 同氏が仮説の根拠としているビッグフット目撃事件の一つが、1973年10月25日にペンシルベニア州で発生した一件だ。この事件では、州警察官と地元住民15人がUFOや「毛むくじゃらの大きな生物」を目撃したという。目撃者のうち2人の少年と年配の男性は、野原で巨大なドーム状の発光体がホバリングしている様子を確認し、さらにそこから20メートル離れた位置にあった有刺鉄線のフェンスの前に「全身が髪に覆われたような毛むくじゃらの巨大生物」が立っている姿を目の当たりにしていた。この生物は2体いて、前の方にいた個体は身長約2.4メートル。後方の個体は身長1メートルほど。首はなく、腕は膝下まで伸びていたという。なお、目撃した年配の男性は、この生物にためらうことなく2発、銃弾を撃ち込んだ。しかし2発目を撃った時、1体がまるで銃弾を受け止めるかのように前方に手を伸ばしてきた。すると、直後にドーム型UFOは消滅したが、生物は依然としてその場に立ちすくんでいた。これを見た男性は、さらに生物に向かって数発を撃ったが、生物は長い毛の間からのぞいた緑色に光る目で男性を睨んできたという。

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画像は「DAILY STAR」より引用

 また、この事件の翌年にも同じくペンシルベニア州でUFOとビッグフットのつながりを想起させるとある事件が発生していたという。2月6日、山奥に住む女性が家の外から奇妙な音がするのを耳にして、ショットガンを持って表に出た。すると彼女の目の前にいたのは「毛に覆われた巨大な猿のような生き物」で、彼女がライトで照らすと、腕を頭の上に上げたという。そのまま彼女は、謎の生物のみぞおちをめがけて発砲。生物は倒れるかと思いきや、少し間を置いて閃光とともに姿を消してしまったという。奇妙なことに、この時同時にUFOが森の上をホバリングしていたそうだ。

 さらに、同様の事件は近年になっても報告されている。2019年5月、ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外で、ある男性が自宅の庭でビッグフットを発見。すると、直後にビッグフットは逃げるように裏の森へと駆け込んでいった。しかし、ビッグフットが森に入った直後、直径約10センチの明るく光る球体が森の中から突然現れたそう。その後、発光体は3メートルほどの明るい光線を出しながら消えたそうだ。ちなみに、直径5〜60センチの発光体をゴードン氏は「ミニUFO」と名付け、数々の詳しい調査を行ってきたが、この「ミニUFO」はビッグフットの所有物であるとの証言も得ているとのこと。

 このようにビッグフットとUFOが同時に現れた事件は数多く、ゴードン氏は起源は定かではないものの両者には何らかの関係があり、時空を超える能力と関係しているとの考えに辿りついた。つまりビッグフットがUFOの乗組員であるというわけではなく、ビッグフットに時空を操作する能力を授けている存在こそがUFOかもしれないというのだ。そのように仮定すれば、銃で撃たれても無傷だったり、人間の想像を超えた神出鬼没さ、そして何より「これまで巨大なビッグフットの死体が骨すら見つかっていない」理由に説明がつくと述べている。果たして、ビッグフットとUFOは連携して時空を操作しているのか。この仮説を検証する方法が現状では存在しないのが唯一残念なところだ。

参考:「DAILY STAR」、ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=加藤史紀(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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