土星人のビームが直撃したバーバラ・ハドソンの壮絶人生! 5年後に謎の男がやって来て… 全ては罠だった?

■一躍有名になったバーバラだったが……
同年末、彼女が出会った「害虫駆除業者」と非常によく似た、背が高く黒っぽいスーツを着た3人の男がバーバラのアパートにやって来た。そして男たちは、彼らが「グループ」と呼んでいるUFOに関係した秘密組織に入会するようバーバラを勧誘したのである。
最初は男たちを追い払おうとしていたバーバラだったが、話を聞いているうちに恐怖よりも好奇心が強まり、男たちに連れられて車に乗り込むと、ロングアイランドの人里離れた場所へと連れて行かれた。
そこでバーバラは「グループ」の他のメンバーと会うことになる。地球と銀河系の両方のメンバーから構成されていた「グループ」は、エイリアンとUFOについての真実をこれから世界に明らかにするために活動していると告げた。
「グループ」の中には、著名なUFO研究家のジム・モーズリーやグレイ・バーカーもいて、バーバラは彼らと知り合う。
モーズリーもバーカーも、バーバラが会った「土星から来た男」の話を興味深く聞き、著作や記事、講演などでその話を取り上げるようになり、バーバラ自身もコンベンションに登壇するなど、UFOコミュニティでは一躍時の人となっていく。
しかし、オルタナティブメディア「Mysterious Universe」は、バーバラを盛り立てたモーズリーとバーカーらは一筋縄ではいかない人物であると指摘している。
グレイ・バーカーはUFOと超常現象に関する数多くの本の著者ではあるものの、バーカー個人としては筋金入りのUFO懐疑論者であったことが知られているという。つまり、彼はビジネスの材料としてUFOやエイリアンに言及している嫌疑が免れないということだ。
一方、ジム・モーズリーはUFOとエイリアンについての本当の真実に到達するのは難しいと考えており、でっち上げ、陰謀論、および誤認を取り除いた後にのみ真実に近づくことができると信じていたという。そのために自らデマを捏造し、人々がどれほどそのデマを信じるようになるのかテストさえしていたのである。
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2024.10.02 20:00心霊土星人のビームが直撃したバーバラ・ハドソンの壮絶人生! 5年後に謎の男がやって来て… 全ては罠だった?のページです。トラウマ、コンタクティー、エイリアン・アブダクション、第三種接近遭遇などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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