メーガン妃と「英米合併トンデモ論」の関係とは? 女王崩御で珍説が再燃

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画像は「Getty Images」より

 イギリス王家は以前からさまざまなスキャンダルに悩まされてきた。近年の王室スキャンダルの中心になる事が多かったのはヘンリー王子とメーガン妃の結婚に関する話題だったが、エリザベス女王崩御にともない約2年半ぶりに二人がイギリスに帰国。王室メンバーと和やかに接し、国葬の義に参列する様子が報道された。

 さて、ヘンリー王子とメーガン妃の二人については帰国直後から早くも多くの疑惑がささやかれ、よくない噂がネットを中心に取り上げられた。特に話題になったのが、ヘンリー王子とメーガン妃の交際が報じられた直後にささやかれ始めた「二人の交際はイギリスがアメリカを再び支配するための奇妙な策略である」という隠謀論(?)だ。この説はTwitterユーザーのグレッグ・ポロウィッツ氏から出てきたもので、彼は2017年11月に次のようにツイートし、大きな反響を得た。

「(もしヘンリー王子とメーガン妃の子供が)アメリカ大統領になることを目指し、同時にイギリスの王位継承権を持つようになったらどうだろう? イギリス人はここでを賭けに出たが、賢いやり方だ。彼らはアメリカを取り戻したくてこのような計画を立てたのだろう」

 この奇抜な説は、アメリカ国内はもちろんイギリス国内でも一定の支持を得る結果となった。ドナルド・トランプ元大統領の悪名高いスローガンをもじって「Make America Great Britain Again(アメリカを再びイギリスに)」と称える人や、「この説は、私がこれまで聞いた中で最も信頼できるブレグジット後の戦略です」と評する人もいた。

 確かにアメリカは1776年にイギリスからの独立を宣言して、現在は世界の覇権国家となっているが、再びアメリカがイギリスの傘下に戻るかといえば微妙な所だろう。しかしこの説は世に出てからそれなりの支持者を得ており、エリザベス女王の崩御で再注目されることとなった。

 なお、ヘンリー王子とメーガン妃は現在カリフォルニアでの生活を優先しており、ロイヤルファミリーとしての活動からは一線を退いているが、その背景にはこういったネットの噂の影響もあったのではないかといわれている。ちなみに現在、王位継承順位はウィリアム王子が1位、ヘンリー王子が5位で2人の子供たちは6位と7位に位置しており、王位継承の可能性はほとんどないと考えられている。

 一方でメーガン妃がホワイトハウスに狙いを定めている可能性がある、というのは事実かもしれない。彼女は2019年にフロッグモア・コテージでヒラリー・クリントンと「秘密」の会合を持ったと報じられており、アメリカ初の女性大統領になる野心を持っているという話もあるのだ。

 どこまで信憑性があるかはわからないが、メーガン妃の動向が今後も注目を集めるのは間違いなさそうだ。

参考:「Daily Star」、ほか

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文=勝木孝幸(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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