メーガン妃問題はまだまだ甘い!? 引きこもり数十年、流産妻を斬首、心中自殺… 強烈すぎる王家のゴタゴタ8選!

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画像は「The Daily Mail」より引用

 今月7日、英王室を離脱したヘンリー王子の妻メーガン妃が米テレビ局の独占インタビューに応じ、「王室内で人種差別に遭った」などと辛い経験について語った。このインタビューは英国でも大いに話題となっており、英王室も声明を出す大騒動に発展している。

 英王室は国民からの支持も厚い一方、長年にわたり、数多くのスキャンダルでも世間を大いに賑わせていることは周知の通りだ。しかし古来、王家とは様々なスキャンダルや陰謀にまみれているものだ。そこで今回はニュースサイト「Live Science」(3月9日付)から、歴史上の様々な王家のゴタゴタ8例を前後編にわたってご紹介する。

8 truly dysfunctional royal families (Live Science)

前編はこちら

■明を崩壊に導いた皇帝

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画像は「Live Science」より引用

 明朝の第14代皇帝・万暦帝は、長きにわたる中国史上でも「明朝は万暦に滅ぶ」と、明王朝を衰退させた暗君として知られている。1572年、わずか10歳で即位した万暦帝であるが、この時期の明は、国内ではポパイの乱や楊応龍の乱、海外からは日本の朝鮮の役、満州ではヌルハチ率いる女真が存在感を増すなど内外ともに苦難の時代であった。だが、名宰相と謳われた張居正の死後、万暦帝は政治に一切の興味を失ってしまい、実に25年もの間後宮に引きこもり続けたのである。

 その頃、後宮では後継者をめぐる戦いが激化していた。恭妃王氏の産んだ長男・朱常洛は、幼い頃から英明と評判であったが、万暦帝はこの息子よりも寵姫の貴妃鄭氏の産んだ三男・朱常洵を可愛がっており、こちらを皇太子に立てたがった。しかし、母后の強い後押しによって長男を皇太子とした。だが、その後も鄭氏による皇太子への攻撃は止まず、何度も暗殺未遂事件が起きている。臣下らが鄭氏の陰謀を訴えても、万暦帝は彼女を庇い続けた。

 度重なる戦災により財政状況は悪化するが、万暦帝は国家にとって必要な支出は惜しむ一方、寵愛する息子・朱常洵の結婚式に莫大な資金を投入するなどの放蕩を止めなかった。財政対策として民衆への税の取り立ては厳しくなり、後の民衆蜂起のきっかけを作ることとなる。

 1620年に万暦帝が崩御すると、長男の朱常洛が泰昌帝として即位するが、わずか1カ月後に毒殺されてしまった。泰昌帝の長男・天啓帝が即位するも、実権は宦官・魏忠賢が握り、政治は腐敗の一路を辿った。

 天啓帝の後継者となった弟・崇禎帝は、兄たちと違って政治に熱心であった。だが猜疑心の強さが災いし、重臣を次々と処刑して、明滅亡の最後の一押しをしてしまった。李自成の起こした反乱に追い詰められた挙句、側室と娘たちを自ら手にかけて殺害し、首を吊って自殺した。

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