「エリア51でUFOと宇宙人を見た」 死期を悟った元CIA職員が暴露!
アメリカはネバダ州に存在するエリア51こと、グルーム・レイク空軍基地。ここは昔からUFO関連の噂のある、ある意味世界一有名な基地でもある。基地の地下には巨大な秘密基地があるとか、そこには悪名高いロズウェル事件で墜落したUFO※やエイリアンが隠されていて、米国政府は地球外の技術を使用して次世代の武器を開発しているという都市伝説がまことしやかにささやかれている場所だ。
※UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。
そんな悪名高いエリア51について、元CIAのエージェントを名乗る人物が「地球外生命体の宇宙船と生きた宇宙人を垣間見た」と衝撃の証言をして話題になっている。
この情報はドキュメンタリー映像監督でありUFO専門家のジェレミー・コーベル氏が撮影した映画『The Anonymous Interview』にて公開された。映画では1957年から1960年にかけてアメリカ中央情報局(CIA)に勤務していたという77歳の男性が出演。この動画では匿名で出演しているが、過去のインタビューでは”キューパー捜査官 “という仮名でUFO研究家のインタビューに登場したこともあるという。
彼はアメリカ南東部に位置する軍事施設で物的証拠の分析を行ったと証言。アメリカ政府が発見・回収したとされるものを確認するためにエリア51に連れて行かれたと主張し、その中には「1947年7月にニューメキシコ州ロズウェルに墜落・着陸した」空飛ぶ円盤が含まれていると述べた。
また、その後S-4施設エリア51に連れて行かれたと証言。ここで彼は “生きた地球外生命体 “を見たというのだ。
「私は13マイルか15マイル南にあるS4に連れて行かれました。そこはガレージの扉が他の基地とは違っていて、開口部には円盤のようなものがあった。最初に確認したものはロズウェル事件に関係するものでした。ロズウェルの円盤の破片はアルミホイルでできているように見えたので、本当に奇妙でした。その隣を歩くことができたが、全体の重さはおそらく6~13キロ程度に思えました」
そしてS-4施設ではエイリアンの解剖フィルムと、グレイ型エイリアンを尋問している映像を見たとも語っている。
「S4で我々は解剖フィルムを見た。そして大佐は、グレイ型エイリアンにインタビューもしていると言っていた。我々が見たのはフィルムでだけだったが、実物を見ることになるとは思っていなかった。肌の色、形、大きさ、頭の大きさ……どれも普通の人間とはまったく違っていました。たとえば、頭部は少し大きく、鼻はとても小さく、耳は穴のようで、口はとても小さかったです」
このインタビューは2013年に撮影されたもので、彼は自分の死期が近い事を悟って「生きているうちに自分が見たものを記録に残したい」と考え、匿名ないしは仮名でインタビューに答えることにしたのだという。果たして、本当に彼はエリア51で宇宙人を見たのか。真相が明らかになる日はいつになるのだろうか。
参考:「Daily Star」、ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
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