25日クリスマスまでに「ザ・リリース」が起こる？ 2671年から来たタイムトラベラーが予言

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　年末年始が近づくと、来年起こることの予言が話題になる。特に近年はTikTokや各種SNSを中心に活動している予言者やタイムトラベラーを自称する人物からの予言が注目されることも。先日もタイムトラベラーを自称する男性が「The Release (ザ・リリース)」と呼ばれる非常に大きなイベントがクリスマスまでに起こると警告して話題になっている。

　この奇妙な警告を発したのは、2671年から来たタイムトラベラーを自称するEno Alaric氏で、これまでにもTikTokにて「@theradianttimetraveller」のアカウント名で未来に起こる出来事に関する警告を投稿しており、実に2万6000人以上のフォロワーを獲得している。ちなみに過去の予言では地球と双子の惑星が発見されるとか、異次元へのポータルが開くという警告があったようだ。

　だが今回は少しニュアンスが違ったようで、「次に上げる2022年12月の4つの日付を覚えておいてくれ」と動画内で述べ、クリスマスまでに「The Release」なるイベントが起こると警告した。4つの日付は8、12、20、25となっている。

　ちなみに「The Release」が実際にどういった現象なのか、詳細は述べられていない。だが彼は「これらの日付のそれぞれに、とても大きなことが起こります。これは、私が本物のタイムトラベラーであることを100％証明してくれるでしょう。用心してください……」と動画の中で呼び掛けていた。

　また彼はこの警告の後、自分の経歴に「the Distants are Coming」と書き加えたため、これが何らかのヒントではないかという声が動画を視聴した人々から上がっている。この動画は28,000以上の「いいね！」を獲得している。

　さて、気になる「The Release」の起きる日だが、彼が提示したのは8日、12日、20日、24日であり、その大半が何事もなく過ぎてしまっている。残すはクリスマスだけだが、本当にタイムトラベラーの存在を信じてしまうような、衝撃的な事は起きるのだろうか。

参考：「Daily Star」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】

文＝勝木孝幸（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）

勝木孝幸（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）

ミステリーニュースステーションATLAS編集部員
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