全身の95%にタトゥーを入れたイケメンパパ！ お尻、男性器にも… 重ね彫り20回の圧倒的光沢

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　カナダ出身のレミーは、全身の95%をインクに覆われている。これまでに約1200万円をタトゥーに費やし、自身の肌を「ボディスーツ」にする計画を持っているという。

　露出しない部分も含めてほぼ全ての肌にタトゥーを施した彼の体にはもうほとんどインクを入れる隙間はない。しかし、現状に満足していない彼はタトゥーの重ね塗りを行っているとか。道理で漆を重ね塗りしたような光沢が出ているわけだ。もはや体の体は人間キャンバスと言っても過言でないだろう。

「一部は20回以上タトゥーが入っています。私が続けようと思う限り、スペースが足りなくなることはありません。」（レミー）

　彼が英紙「Daily Star」に明かしたところによると、なんとお尻や男性器にもタトゥーが入っているという。それはものすごく痛みだったとか。インクが入っていない箇所は顔の全面と手のひらの一部だけだそうだ。

「お尻の内側とか、内股の深いところとか。あの辺りはかなり敏感なんだ」（同）

　レミーが初めてタトゥーを入れたのは2009年のこと。長男の名前を彫ったことがきっかけだった。

　肌をインクで埋め尽くすことに尋常ではない執念を持つ彼だが、実はまだ世界記録と呼べるものは所有していないらしい。一度は「タトゥーを彫りこむのに最も長い時間かけた」という記録に挑戦しようとしたこともあるそうだが、とりあえず何らかの世界記録を得るためにギネス世界記録に問い合わせる予定だという。

参考：「Daily Star」ほか

文＝S・マスカラス（TOCANA編集部）

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