犬耳のスプリットタン、ワニの皮膚、猫の鼻… 電子インプラントでサイボーグ化を目論むコロンビア最恐の身体改造男!
コロンビア出身のカイム・モルティスさん(45歳)は、22歳の時にタトゥーを入れたのを皮切りに、現在までに54個のピアス、3個の傷跡、3個の皮膚インプラント、39個のシリコン、テフロン製のインプラント、電子インプラントを体の80%に埋め込んだという。
自身をコロンビアで最も身体改造された人物であり、テンアメリカ全土でも3本の指に入ると自負している。
カイムさんは一部で「神」と尊敬される一方、その容姿が避難されることも。しかし彼のInstagramアカウントは1万人を超えるフォロワーを抱えている。
彼の身体改造にはテーマ性があり、それは「動物への愛」だ。馬のように見えるように眼球にタトゥーを入れ、ネコ科の動物のように見えるように鼻も整形した。また、舌はただのスプリットタンではなく、犬の耳からヒントを得て形作られているという。腕にはタトゥーとインプラントでワニの皮膚を模している。
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カイムさんの身体改造のもう1つの特徴は、電子インプラントだ。なんと、体に埋め込んだ電子インプラントのおかげで、ビデオ、音楽、写真、ファイルなどの情報を保存できるという。完璧なサイボーグになることを望んでいる彼は、自身の体で玄関を開け、バイクのエンジンをかけ、金庫の鍵を開けられるようになりたいと希望を語っている。
「自分の外見を変えたいと思ったのは、自分自身の体の美学を追求するためだった。私はサイボーグなんです。改造は私の情熱であり、自分のイメージを生きているのです。」(カイムさん)
「体に対する私の美的感覚は普通ではありませんが、それは私が悪い人間だということを意味しません。逆に身体改造によって、より人間らしくなり、動物や自然を尊重することを学びました。」(同)
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参考:「Daily Star」ほか
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