『クレイジージャーニー』で大反響! ケロッピー前田が語るメキシコ身体改造シーンの全貌! 医療用メスの魔術師ルーカス・スピラの最新情報も!

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クレイジージャーニー』(TBS系/毎週水曜日23:56~)でお馴染み、自叙伝的世界紀行『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)も大好評のカウンターカルチャーを追う男・ケロッピー前田さんがさらなる旅を続けている。さて、今度はどんなカルチャーの現場を見せてくれるのだろうか?(聞き手=角由紀子)


※ケロッピー前田 過去のインタビュー

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――前々回に改造人間の来日情報があるという話が途中でした。

ケロッピー「実は、フランスの身体改造アーティスト、ルーカス・スピラが9月に日本に来るという情報があります。まあ、ルーカスは、2002年に本格的な身体改造カルチャーを日本に持ち込んだ人物で、キャリアの長い改造愛好家なら知らない人はいないでしょう」

――そんなレジェンドなんですね。

ケロッピー「タトゥーやピアスを超える過激な身体改造は、2002年、フランスの身体改造アーティスト、ルーカス・スピラの来日によって、本格的に日本にもたらされたんです。彼は、医療用メスの魔術師と呼ばれていて、どんな図柄でもその場で皮膚に下描きして、メスで切るだけで身体改造の作品に仕上げてしまいます」

――切り傷で図柄を残すやつですね。スカリフィケーションってやつですか?

ケロッピー「そうそう。スカリフィケーションというのは、焼印を含む、何かの傷で図柄を残す身体改造の総称だから、わかりやすくはカッティングと言うことも多い。カッティングが面白いのは、タトゥーと違ってインクを使うこともなく、メスで皮膚を切って傷をつけるだけで、その人の身体の外見や状態を変えることができることなんだ」

――確かに、切ったところがミミズ腫れになると立体的になりますね。

ケロッピー「そうなんだよ。ミミズ腫れの盛り上がりを触る楽しみは、皮膚下に素材を埋め込んだインプラントに似ているんだ。ただ、アフターケアの具合で傷の残り方が左右されるし、切るときも深く切るんじゃなくて、均一なラインを残すことが必要だから、専門の経験と技術が要求されるよね」

――そんなルーカスさんが来日すると。

ケロッピー「そう。実は、今年1月にも来日していたんだ。彼がもうひとつ独特なのは、身体改造アーティストに留まらず、フェティッシュ・フォトグラファーやドキュメンタリー映像作家としての一面も持っていることなんだ。今年1月の来日のときは、新しい写真シリーズ「ANIMA MUNDI(アニマ・ムンディ)」を世界に先駆けてここ日本で発表することが目的だったんだ。Instagram とかで作品は覗けるよ。ルーカスは、コンセプトを立てて、アーティスティックに身体改造を発展させてきた、まさに真の意味でのアーティストだね」

――なるほど。

ケロッピー「改造人間の来日情報を補足すると、9月6日&7日のサディスティックサーカスには、ノルウェーからペインソリューションが来るし、11月には、ボディハッキングのラス・フォックスは再来日を予定しています」

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マイクロチップで自宅のドアの鍵を開けるラス・フォックス

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