インドで「白いスパゲッティ型の虫」が降り注ぐ! 原因不明、恐怖の映像が公開される

 中米ホンジュラス北部に位置する小さな街・ヨロでは、毎年「Lluvia de peces(魚の雨)」と呼ばれる謎の現象が発生する。文字通り、例年5〜6月にかけて数回にわたり“空から魚が降ってくる”のだが、このように通常では考えられないものが空から降り注ぐ現象は「ファフロツキーズ現象」と呼ばれる。

 アメリカでは“カエル”、イタリアでは“血の雨”、日本でも“おたまじゃくし”――など同様の現象は古今東西で確認されており、科学者によるさまざまな分析も行われているがハッキリとした原因はまだ解明されてない。

 そうした中、今度はインドで「スパゲッティ型の虫」が降り注ぐという世にも恐ろしい現象が発生した。

 米紙「The New York Post」(5月17日付)によると、まるで聖書に描かれる疫病のように、何千匹もの「白い虫」が空から降ってきた瞬間を捉えた映像が公開されたという。

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画像は「YouTube」より

 ネパールと国境を接する東インドのビハール州で火曜日に撮影された映像では、道路が正体不明の虫の「厚い層」で覆われている様子が収められている。恐怖におののいた地元の人々は、まるで古い西部劇のシーンのように、“スパゲティー状の紙吹雪”から身を守るため、早々に店を閉めたとのこと。

 虫の出所は、現在も不明だという。

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尾状花序(画像は「Wikipedia」より)

 このような虫の大量発生は世界中で時折見られる。たとえば、今年3月、中国の遼寧省では「ミミズ」の雨が降った。市民は傘を持つよう警告され、車や道路に散らばるミミズの様子を撮影した動画が世界中を驚かせた。

 だが、後に植物の専門家がこの地域に生育するポプラの花の房である可能性を指摘。「Reuters」(3月18日付)によると、カリフォルニア大学リバーサイド校の植物学者、クレア・トーマス・フェデリシ氏は、「キャットキン(尾状花序)は、毛虫に似ていて、よくそう表現されますし、ぐにゃぐにゃとした虫のような構造物です」と説明。

 水面上に発生した強力な竜巻「ウォータースパウト」が海中の生物を巻き上げて飛ばしてしまう現象はあるが、今回インドで起こった現象は虫の大量発生の一種だろうか。真相解明を待ちたい。

参考:「The New York Post」「Reuters」ほか

文=S・マスカラス(TOCANA編集部)

3代目TOCANA編集長
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