「UFO・宇宙人は宇宙から来ていない」地球平面論者が主張! 南極大陸の外側に未知の大陸がある!?
宇宙人は宇宙から来ていない――。なんとも頭が痛くなる宇宙人論が地球平面論者の口から飛び出した。
「地球平面説」は世界各地の古代文明において代表的な宇宙論のひとつとして広く認められていた。しかし、紀元前330年ごろにアリストテレスが地球球体説を支持したことで、それ以降は次第に地球球体説が主流となった経緯がある。

現代の地球平面論者によれば、地球は平らの円盤状でその周囲を南極の氷が覆っているという。重力の存在は地球の回転ではなく、上昇のためで、地球を撮影した球体の宇宙写真は加工だと言ってはばからない。
科学的には完全に破綻している主張だが、地球平面説を信じる人々はかなりの数に上り、たとえばアメリカでは600万人が地球平面説を信奉しているといわれている。
そのうちの1人であるデイヴィッド・ワイス氏は、国民の約9割がそうであるように、最初は地球は球体だと信じていたそうだ。しかし、社会への探求を続けるうちに、地球平面説を完全に信じるようになったという。
ワイス氏にとって最大の転機となったのは、数万年前にチベットで作られたとされる地図を見つけたときだ。現在私たちが知っているおなじみの大陸が氷の輪に囲まれており、その向こうには、ハピス、ピタティア、トートといった名前の見知らぬ土地がいくつも描かれていた。
ワイス氏によると、こうした未知の領域こそ宇宙人が住まう土地だという。
「もしそこに住んでいる人たちが私たちを訪ねてきたとしたら、宇宙から来た地球外生命体だと考えるかもしれない。世界の指導者たちは何世紀にもわたって、この “外宇宙”の存在を秘密にしておこうと共謀してきた。UFOが25兆マイルを経てここにやってきて、ロズウェルに墜落するという幸運に恵まれたとしたら、それはすべてナンセンスだ。」(ワイス氏)

“世界の指導者たち”は、人類の思考を制限するために、地球は球体であり宇宙は存在するとわれわれに信じ込ませているという。
「天動説、地球儀はマトリックスだ。それはあなたの心のマトリックスであり、あなたの思考を制限するものだ。」(ワイス氏)
また、地球が太陽の周りを高速で移動していることも信じがたく、月面着陸も「嘘を信じさせるための策略だ」とワイス氏は指摘する。
さて、宇宙人は宇宙人なのか? そもそも宇宙は存在するのか? ワイス氏によればどちらもNOだ。彼の主張が認められる日は来るのだろうか……。
参考:「Daily Star」
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