「米政府は巨大UFOを地中に埋めた」元CIAが暴露! 座標も判明、地下トンネルへ続く謎の家屋
墜落後に回収されたUFOがあるとされている一方、回収できずに埋められたUFOがあることを元CIAパイロットが暴露していた――。
移動不可能な巨大UFOが現地で隠されている!?
2023年7月8日、調査ジャーナリストのロス・クルサート氏が「Project Unity」のジェイ・アンダーソン氏のインタビューに答え、移動不可能なまでに巨大なUFOをアメリカが所有していると話した。
クルサート氏によればこの巨大なUFOの所有権はアメリカにあるが、その場所はアメリカ国内ではないと説明し、その巨大UFOを覆うための建物が建設されて完全に隠蔽されているということだ。
このクルサート氏の発言で、UFOコミュニティではUFOが隠蔽されている可能性のある場所についての議論が巻き起こった。
軍事系メディア「The War Zone」のライター兼編集長であるタイラー・ロゴウェイ氏によると、UFOコミュニティの一部の人々は、韓国のソウル近郊にある韓国軍の軍事施設に謎の“巨大UFO”が秘匿されていることを指摘していることはかつて トカナの記事でも取り上げた。
そしてこの話題に関連する話として、今は故人である元CIAパイロットのジョン・リア氏が以前、大きすぎて移動できずに埋設された巨大UFOの存在について言及していたことが改めて注目されている。
2018年にリア氏はフェイスブックに投稿し、ユタ州ギャリソン近くに埋められた巨大なUFOの存在を詳しく書き綴っていたのだ。
米ユタ州ギャリソン郊外に巨大UFOが墜落?
この事件は1953年に遡り、直径50~60メートルの大型UFOがユタ州ギャリソン郊外に墜落したという。リア氏はこのUFOはあまりにも巨大だったので、米空軍警備隊の「ダークブルーベレー」ですら移動させることができなかったと説明した。
その結果、UFOをその場に埋めることが決定され、数百人の兵士からなるチームが地面を掘り、なんとか地表から15メートルの深さまで宇宙船を埋めることができたとリア氏は言及している。
「円盤を埋めるためのすべての掘削が進行している間、彼らは円盤から数百フィート南にトンネルも掘り、そこに2、3軒の家を建てました。家々は風化した古い木材、釘、窓枠、屋根材を使用して、築75年ほどに見えるように建設されました。これらの家がそれほど古くない可能性があることを示す唯一のヒントは、ドアに取り付けられた真新しい南京錠でした」(リア氏)
UFOを埋めるだけではなく、その周囲にまるで映画のセットのような古い家屋を立ててカムフラージュしたということなのだろうか。
「内部の正確な説明は覚えていませんが、船に通じるトンネルにつながる階段の吹き抜けに通じるドアがありました。私があなたに話していることはすべて、おそらく建物にアクセスした人物によって書かれた報告書についての私の記憶に基づいています。私の記憶力は完璧ではありません。家の1つには、空軍、海軍、陸軍などのさまざまな組織からの訪問者が自分の名前を記入する航海日誌がありました」(リア氏)
リア氏とその仲間たちは、この埋もれたUFOを目撃するためにヘリコプター、燃料トラック、特殊な機器を使用して現場の地下を探索する計画を立てたという。しかし結局のところ探索は実現しなかった。理由は不明である。
それでもリア氏はUFOはそのままの状態にあるとの信念を維持し、Google Earth上の座標「38°37’40” N 113°40’40” W」を共有したが、当初は家屋が写っていたものの、その後はどういうわけか家屋の痕跡が消されたという。はたしてこの場所に本当に巨大UFOが眠っているのだろうか。そしてクルサート氏が指摘するアメリカ国外にある巨大UFOが秘匿されているとされる疑惑の場所は韓国以外にもあるのか、今後の調査と研究に期待したい。
参考:「Howandwhys」ほか
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2024.10.02 20:00心霊「米政府は巨大UFOを地中に埋めた」元CIAが暴露! 座標も判明、地下トンネルへ続く謎の家屋のページです。アメリカ、米軍、ロズウェル事件、オカルトなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで