UFO・宇宙人と遭遇した6人のハリウッドセレブ! ジョン・レノンが「エイリアンの物体」をユリ・ゲラーに贈っていた!?
UFO研究の専門家らはハリウッドセレブたちの“UFO発言”が世の中のUFO目撃を増加させていると示唆している。では具体的に誰がどのような“UFO発言”を行っているのか。
ジョン・レノン
ビートルズのジョン・レノンはかつてユリ・ゲラーに「エイリアンの物体」を贈ったといわれている。
ユリ・ゲラーは英紙「DailyMail」に対し、ビートルズのジョン・レノンと「非常に親しい」関係にあり、「ジョン・レノンは実際に宇宙人からもらった物を私にくれた」と語っている。
ゲラーはその卵のような物体は昆虫のような生き物によってジョンに「与えられ」、その後ジョンに贈られたと主張していた。
ゲラーはジョン・レノンの「私は夢を見ていたわけでも、つまずいていたわけでもない」という言葉をよく引用していた。
「私のアパートには、人間のようでいて人間ではないような生き物がいました。虫のようなものでした」(ジョン・レノン)
ゲラーはまだその物体を所有しており、一度も検査したことはないが、その後、より懐疑的な観察者らは、この卵はデンマークの科学者で芸術家のピート・ハインが作成した芸術作品ではないかと示唆している。
また、生前のジョンがUFOの目撃談をTVレポーターに話す映像も残されている。気になる読者は過去記事をご覧いただきたい。
マイリー・サイラス
シンガーソングライターで女優、音楽プロデューサーで慈善家でもあるマイリー・サイラスは、米カリフォルニア州サンバーナーディーノで「ある種のUFO」に追われただけでなく、宇宙人のパイロットと「アイコンタクトを取った」と主張している。
彼女は2020年の雑誌のインタビューで、遭遇後は「空を見上げることができなくなった」と語った。
彼女によれば、この宇宙船は光って空を飛ぶ除雪車に似ていたという。
「私はそれが飛んでいるのを見ました。そして私の友人もそれを見ました。道路には他にも数台の車がいて、彼らも立ち止まって見ていたので、私が見たものは本物だったと思います」(マイリー・サイラス)
目撃していた最中は特に恐怖を感じなかったが、操縦席に座っている宇宙人と“目が合った”ということである。
カート・ラッセル
「フェニックスの光(Phoenix Lights)」は、1997年3月13日にメキシコのソノラ州やアメリカ合衆国のフェニックスを中心としたアリゾナ州の上空で夜間に長時間に渡って目撃された光点物体であるが、このフェニックスの光を最初に目撃したのは俳優のカート・ラッセルであった可能性が浮上している。
当日、ラッセルは自身の自家用飛行機を操縦してフェニックス上空を飛行している間に空に光る浮遊物体を目撃する。
ラッセルはフェニックス・スカイハーバー国際空港の管制塔にこの謎の光を報告しており、目撃情報を最初に報告した人物でもあった可能性があるのだ。
ラッセルは操縦する飛行機から800メートルほど離れた「空港上空にV字型に規則正しく並ぶ6つの光が見えました」と説明している。
彼の息子のオリバーも飛行機に同乗しており「パパ、あの光は何?」と驚いたという。
その後すぐにラッセルは無線で空港管制にこの空の異変を報告したのだった。
デミ・ロヴァート
歌手で俳優のデミ・ロヴァートは宇宙人は実在すると確信しており、「エイリアン」という言葉を使うのはやめるべきであると主張している。
かつて彼女は「エイリアンというのはあらゆるものに対する蔑称なので、彼らをエイリアンと呼ぶのはやめるべきだと思う」と語っている。
2020年のインスタグラムの投稿で、彼女は瞑想を通じて宇宙人とコンタクトしたことを明らかにした。
「この数カ月間、私は意識の科学を深く掘り下げ、今まで知らなかった平和と静けさを経験しただけでなく、空だけでなく私から数メートル離れた場所でも信じられないほど深遠な光景を目撃しました」と書き込んでいる。
「この地球は破壊に向けて非常にネガティブな道を進んでいますが、私たちはそれを一緒に変えることができます。もし私たちの人口の1%に瞑想と(宇宙人との)接触ができれば、私たちの政府に地球外生命体についての真実を認めさせ、地球を破壊する破壊的な習慣を変えるよう強制できるでしょう」(デミ・ロヴァート)
モハメド・アリ
「20世紀最も偉大なスポーツ選手」の1人、ボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリはUFOの信者であり、UFOとの接近遭遇体験を語っている。
かつてアリはニューヨークのセントラルパークでUFOを目撃したと述べ「走っているときによくやるのだが、夜明け直前にたまたま見上げると、まるで目に見えない糸でぶら下がっているかのように、このまばゆい光が私たちの頭上に浮かんでいた」と説明している。
「最初はヘリコプターから発射されたビーコンだと思いました。しかしすぐに同様の物体が私たちの前を通り過ぎました」(モハメド・アリ)
ユリ・ゲラー
スプーン曲げることで世界的に有名な霊能者ユリ・ゲラーは、子供の頃にUFOに遭遇したことを話している。
ゲラーが5歳の頃、子猫の鳴き声が聞こえたと思って庭に忍び込んだ後、家の近くで不気味な光の球に遭遇したのだ。
「直径3メートルくらいの光の球が見えました。ドキドキして(脈動して)いました。その球体からレーザー光線のようなものが私の頭に当たりました。(その後)どうやって家に帰ったか分かりません」(ユリ・ゲラー)
ゲラーは自分の遭遇が霊的な体験だったのか、それとも何らかの形の宇宙人の「高次の存在」との出会いだったのかはまだ分からないと述べた。
ゲラーはまた、この体験の後に芽生えた自身の超能力を探るためにCIAと協力したと語り、アメリカの極秘施設で宇宙人の遺体を目撃したとも主張している。
『UFO調査マニュアル(UFO Investigation Manual)』の著者であるナイジェル・ワトソン氏は、一部の有名人のUFO目撃情報には「懐疑的」だと述べ「彼らは最新のメディアプロジェクトの宣伝をしたり、UFOの流行に便乗するためにそれらを利用している」と否定的な見解を「Daily Mail」紙に語っている。
いすれにしても世の中への影響が大きいハリウッドセレブたちの言動であるだけに、彼ら彼女らの“UFO発言”は今後も注目されることは間違いない。
参考:「Daily Mail」ほか
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