ジョン・レノンがUFO遭遇体験を語る貴重映像! 「無音で赤い光を放ち国連本部へ…」

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画像は「YouTube」より

 イギリスが誇る世界的ロックバンド・ビートルズのジョン・レノン。20世紀のショービジネスを牽引した稀代のロックスターであり、政治的な発言も辞さない過激な発言で知られた社会的影響力の大きな人物だったが、1980年12月8日に自宅前で待ち受けていたマーク・チャップマンに射殺された。惨劇の場所となった自宅は米ニューヨークにあるのだが、生前のジョンはここでUFOを頻繁に目撃していたといわれている。

※ UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。

 今回、ブログ「UFO Sightings Daily」を運営するUFO研究家スコット・ウェアリング氏が、UFOとの遭遇体験について話すジョンの貴重なYouTube映像を発見。コメント付きでその映像をシェアした。

 大きな川を背景にインタビューに答えるジョン。おそらくこの川はイースト川だろう。奥に見えるのはクイーンズボロ橋だろうか。30秒ほどの短い映像だが、ジョンはこんなことを話している。

「あそこの上だよ。あの建物の上にUFOを見たんだ。その物体は川を下っていき、右に旋回して国連本部に向かっていった。それから左に旋回して、また川を下って行ったんだ。」(ジョン・レノン)

 半信半疑なインタビュアーに対し、ジョンは真剣な表情でUFOの姿を説明している。

「ヘリコプターなんかじゃないよ。とても近くにいたんだ。無音で、黒とグレーの機体だった。底の方には電球みたいな白い光が灯っていたよ。機体上部には赤い光が見えた。」(同)

 この映像についてウェアリング氏は次のようなコメントを書き記している。

「1974年8月23日、ジョン・レノンはニューヨークの自宅バルコニーで、後に“空飛ぶ円盤”と描写することになる物体を目撃しました。それは窓の上の近くをホバリングしていました。この時の様子はジョンのガールフレンドであるメイ・パンも目撃しています。宇宙時んは調査をしています。なぜなら彼らにとって知識は最も価値があるものだからです。多くのセレブ、シンガー、合衆国大統領らがUFOを目撃しています」

 後にジョンはUFOを目撃した時にドラッグを使用していないことを超能力者ユリ・ゲラーに伝えたといわれている。ウェアリング氏の言うように、ジョンほどの歴史的偉人であれば、宇宙人あるいは未来人も興味津々だったはずだ。

TOCANA編集部

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