【都市伝説】某機関をめぐる黒い金と闇! 全情報削除、告発者が次々失踪… 関係者が匿名告発!
国家や米軍がからむ某研究機関を知るという英国人R氏に、宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが突撃取材!
――命の危険もある中、ありがとうございます。
R氏:あまりにも巨大な金が動いていますしね。国家を敵に回すような告発ですから。最近では、この件についてのネット情報は、ほぼ完全に削除されました。それゆえ、都市伝説と思って聞いてください。頭のオカしいガイジンの戯言、妄想ですよ(笑)
――本当に国が法律を無視して、関係者を失踪させたと?
R氏:あくまで可能性です。そもそも、あの研究機構は、アジアにおける日本の存在感を国内外に広く知らしめるために、某政権時代に構想されたものでした。そして最初は小さな研究室として始まったんですが、やがてノーベル賞関係者までが出入りする機関になりました。現在までに注ぎ込まれた公金の額は、1千億円を超えています。
――いったい何があったんですか?
R氏:もともと研究機構がある場所は、自然環境保護区でした。国が定めた動植物のための保護区域だったんです。緑あふれる、自然豊かな何もない場所。地元の人も、とくに用事がない辺鄙な場所でした。しかし突然、雲行きが変わってくる。当時を知る人によれば「突然、高速道路が引かれて何ができるのかと思いきや、巨大な施設が建設された」と。
しかも当初発表された工期も予算も軽くオーバーしてしまった。工期は半年以上伸びて、総工費は、当初より50億から100億円ちかく加算された。
環境保護区ですから、いわゆる日本の田舎にあるんですね。当然、田舎の企業は、そんな大規模な工事を行うことができない。公募はしても、実質談合ですよ。東京本社の大企業が当然のように入札して仕事を奪っていく。出来上がった研究機関も、レベルが高すぎて、当初、地元から来た学生は一人もいなかった。
さらに、実は、この研究機関は、いわゆる文部科学省の傘下にはないんです。政府の別予算から支出されてるんです。しかも当時の首相が肝いりで行った事業なもんですから、湯水のように公金を使う。金ジャブもいいところですよ。
――批判されないんですか?
R氏:当然、内外から批判が出ました。とくに、当時の学長や理事長の給与が6千万円にも上り、さすがにこれはおかしいと内部告発も相次ぎました。2015年くらいまでは、そういったブログや告発記事、それを注視する書き込みなどが散見されました。しかし、いま検索しても、一文字たりとも、その事実については出てこないです。
――まさか情報統制が?
R氏:じつは、この地方に詳しいライターに調査を依頼したんです。するとしばらくして断られました。「この話、深堀りしたら命に関わるどころか、政権が揺れて何人か首が飛びますよ、何考えてるんですか、ここで止めましょう」と。
そして、この調査を依頼したライターは、数か月待たず、突然、脳梗塞になったとして活動を停止、いまは治療に専念しているんですね。
彼は日本の大手メディアの支局長にも会ったらしいですが、その支局長は「あの人、かなり危ない話わたってますね、ウチでは到底扱えないレベルの情報まで入手してるんだろうけど、危ないですね、大丈夫かな」と。
脳梗塞になったのは、持病の悪化なのかもしれません。きっとそうなのだと思います。しかしながら不穏な噂もあるんです。告発記事を書いた人々や、機構内で声を上げた人々が失踪しているという噂があるんです。それらのカキコミも、ほどなくしてネット上では一切みかけなくなりました。おそらく消されたのだと思います。何しろ国家と米軍が絡む研究機関が、法律も人権も無視して、公金を好き放題に使っているという話ですからね。
――まさか、〇×県の~ではないですよね?
R氏:止めてください。消されたいんですか。この話は、ここまでです。普通に暮したいなら忘れてください。そう、頭おかしいガイジンの妄想ですからね、気にしないでください。冗談です、ジョーダン。はは。
R氏との連絡は、これを最後に途絶えてしまった。R氏の無事を祈るばかりである。
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