巨大卵型UFOが「海水を吸い上げる」瞬間!? ダイナミックすぎる衝撃映像
※本記事は2017年の記事の再掲です。
2017年、また新たなUFO映像がYouTubeに投稿され、世界中のUFOファンの間で議論を巻き起こしている。なんと、海で発生した竜巻のすぐ近くをUFOが飛行しているという。一部のUFOファンは、「UFOが海から海水を吸い上げる決定的瞬間」と強く主張する一方、UFOではないとする異論も多く見られるようだ。
トカナでは過去に、UFOが雲をまといカムフラージュしているとする説を紹介している。海面でまさに雲を生成しているらしい、謎の物体も報告されており、海上での目撃例は枚挙に暇がない。何やら海と密接な関わりを持っているらしいUFOであるが、竜巻と見紛うばかりに海水を吸い上げていたとは……。
何はともあれ、早速問題の映像をご覧いただこう。果たして、UFOの新たな生態が明るみになるのだろうか!?
この動画を投稿したのは、オハイオ州に拠点を置く人気UFO動画チャンネル「secureteam10」で、動画の舞台は北アフリカ、アルジェリアの地中海沖だという。撮影者は、沖合で発生した巨大竜巻をスマートフォンで撮影している。まさかこの動画が、世界中のUFOファンから注目されることになるとは、思いもよらなかったことだろう。
■物体が通過後、竜巻は急速に弱体化するが……
動画は、海上で発生した竜巻が海水を巻き上げる様子を克明に捉えている。うねりながら伸びる竜巻は雲を突き抜け、はるか上空にまで達しているようだ。やがて、カメラはズームを使い竜巻に寄る。すると、画面左から右へ、一瞬何かが通り過ぎる。そして、物体が通りすぎた後、竜巻は急速に勢いを失くしてしまうのだ。スロー映像で見ると、形状までははっきりしないものの、白黒の物体が画面を横切っていることが分かるのだが、……。
これはUFOではなく、鳥ではないか!? スローで見ると、白い体に黒い翼の鳥が羽ばたいているように見えるのだ。実際、動画には「鳥にしか見えない」とのコメントが多く寄せられ、種類を特定しようとする者までいる。その一人、「Tony Alexander」は、南アメリカを除く熱帯から温帯に広く分布するカモメ科の“オニアジサシ”だと主張している。
さらに、この動画を取り上げている「Daily Mail」(1月24日付)によると、動画に見られる竜巻は、暴風雨や大きな雹、稲妻を伴う、ごく一般的な陸から海へと移動するタイプの竜巻とよく似た特徴を持っているそうだ。
単なる竜巻の近くを鳥が飛んでいただけ、という解釈が成り立ってしまいそうな雲行きだが、判断を下すのはまだ早い。投稿した「Secure Team」のテイラー・グロックナー氏によると、動画の物体以外にも、この竜巻の周囲でUFOらしき飛行物体が目撃されていたという。さらに、動画をよく見ると鳥らしき飛行物体以外にも、謎の物体が確認できるという……。
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2024.10.02 20:00心霊巨大卵型UFOが「海水を吸い上げる」瞬間!? ダイナミックすぎる衝撃映像のページです。宇宙人、UFO、竜巻、アルジェリア、鳥、坂井学、カムフラージュなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで