「間取り図にない部屋」から不気味な写真と謎の手紙が発見される!写真が怖すぎる・・・

 欧米では中古住宅を買い、自分で修理・修繕をすることが珍しくない。そして、その最中に間取り図にはない隠し部屋を見つけてしまうことも——。2021年、ある一家も壁の奥にもう一つの部屋を発見したのだが、そこには以前の所有者の手紙や、背筋がゾッとするような写真が残されていたという。

 自宅に隠し部屋を見つけたのは、TikTokユーザーのKam Mee(@kammee0508)さんである。発見者は夫で、壁板を剥がした向こう側にもう一室、ホコリだらけの暗い部屋が見つかったのだ。そして、その中にはこの家の以前の所有者が残したと思われる「贈り物」が残されていた。

画像は「Daily Star」より引用

 クリスマス用と見られる赤い包装紙に包まれていたのは、古い手紙や白黒写真などだった。残されていた日付から見るに1940〜60年ごろのもののようで、母親宛に書かれた手紙や、大きな魚を手にした釣り人や赤ちゃんを抱えた子供などの写真など、家族の思い出がこもった品々であった。

画像は「Daily Star」より引用

 だが、その中の写真の一枚を見て、Kam Meeさんはゾッとすることになる。それは小さな男の子がガレージで車のおもちゃに乗っているところを写した写真なのだが、男の子の背後に立った父親と思しき成人男性の頭部が写っていないのである! さらに、この写真の裏側には『この不気味なものを覚えていますか?』という不可解なメモも残されていた。

画像は「Daily Star」より引用

 Kam MeeさんがTikTokにアップした不気味な心霊写真の動画はたちまち大きな話題となった。Kam Meeさん本人は露光ミスでたまたまできた写真だと推測しているようだが、頭部がないというあまりにも不吉な写真は多くの人々の恐怖心を煽ったようだ。また、隠し部屋を隔てていた壁を壊している最中の動画についても「オーブが大量に出ている!」という指摘もあり、映画『死霊館』のようだというコメントもある。

 隠し部屋に不気味な写真とくれば、これはもう、ホラー映画なら何かが起こる前触れでしかない。Kam Meeさん一家に異変などはないようだが……。何事も起こらず、一家が平穏に暮らすことを祈るのみだ。

参考:「Daily Star」「TikTok」ほか

 

※当記事は2021年の記事を再編集して掲載しています。

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TOCANA編集部

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