【閲覧注意】見ると1年後に死ぬ…?呪いの動画「01101101」とは?視聴は自己責任で・・・
※動画は記事の最後に掲載しています。見るか見ないかは自己責任でお願いします。
ホラー映画『リング』を地で行くような怪奇動画が、密かに話題となっている――。
■「おまえに残された時間は、せいぜい1年――」
英紙「Express」は、2015年5月にYouTubeにアップされ、現在では再生回数が900万回を突破している“呪いの動画”の存在を伝えている。動画のタイトルは「01101101 01110101 01100101 01110010 01110100 01100101」。これは、バイナリーコードだと言われている。

この正体不明の動画は全編モノクロで、耳ざわりな金属音とともに、いきなり始まる。そこに登場するのは、廃墟の中で不気味なマスクをかぶり、まるで中世ヨーロッパの「ペスト医師」のようなマントに身を包んだ謎の人物がひとり。約2分間、メタリックなBGMに合わせ、意味ありげに不可解なジェスチャーを繰り出す。
このミステリアスな動画の驚くべきところは、隠されたメッセージの多さだ。悪魔崇拝サイトにリンクしていたり、頭蓋骨が浮かび上がったり。しかも、一筋縄ではいかない手法で埋め込まれているのだ。
タイトルのバイナリーコードを文字変換すると「muetre」になり、スペイン語で「死」を意味する。また、別のコードの解読に成功すれば、「おまえに残された時間は、せいぜい1年――」。事実ならば知りたくもないメッセージだ。
●BGMを視覚表示すると、拷問シーンが?
あるコンピュータオタクは、この精神を不安定にさせるようなBGMを視覚表示してみたところ、女性が縛られ、拷問されているシーンが浮かび上がってきたという。そこには、こう書いてあったそうだ。「おまえは、とっくに、死んでいる」
この動画は、すでに複数のサイトで物議を醸しているが、たとえばソーシャルニュースサイト「Reddit」では、テロリストの犯行もしくは殺人者の予告? と物騒な憶測が飛んでいる状況だ。特に、あるインターネット専門家が動画を1コマずつ分析してみたところ、モールス信号と新たな数字の羅列がスクリーンに点滅するのを発見した。さらに調べてみると、それはなんとワシントンのホワイトハウスの位置情報だった。そのモールス信号はアナグラム(文字並べ替え可能)になっており、あろうことかこう解読できる……「大統領を殺せ」。
また、この動画を見た者の中には、映画『リング』を連想した人も少なくないという。無理もない。画質の悪いモノクロ動画、不気味なイメージ、シンボル……。「これって『リング』に出てくる、あの呪いのビデオみたいなヤツ?」「最後まで見れない。見た人は死ぬって聞いたことあるから……」と、噂が噂を呼んでいる。
もちろん、この動画を見たことで、実際に人が亡くなったという証拠はない。今のところ、これがよくできたコンピュータゲームのプロモーションなのか、ヒマなオタクのしわざなのか、はたまた人騒がせなアマチュアビデオなのか特定できていない。いずれにしても、こんな不穏な空気漂う昨今にかようなネタを投下するあたり、ある意味チャレンジャーかもしれない。興味がある人は、下記からYouTubeへ飛んでみてほしい。ただし、自己責任で……。
動画はこちらから
… 01101101 01110101 01100101 01110010 01110100 01100101(YouTube)
参考:「Express」ほか
※当記事は2015年の記事を再編集して掲載しています。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
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