“自分のオーラを見る方法”を徹底解説! オーラの色が示す意味とは?

 人間は身体の内外に2つのオーラを持っているという。普通は見ることができない自らのオーラだが、海外スピリチュアル系サイト「IN5D」では、オーラを見る方法とその色が示す意味を解説している。

自分のオーラを見る方法を徹底解説! オーラの色が示す意味とは?の画像1
画像は「IN5D」より引用

■内側のオーラ

 前述の通り、オーラには身体の内側に満ちたオーラと、外側を包み込むオーラの2種類があるという。まずは内側のオーラを見る方法だ。

 方法は簡単。まずは無地で色の薄い壁を背にして座る。前方には鏡を置き、全身が映るようにする。そして鏡を見つめながら、自分の輪郭に注意を向ける。首と肩のあたりの空間に集中するとよい。慣れないうちは何も見えないかもしれないが、次第に白や透明なものが見えてきて、集中を続ければ、そのうち色が付いていることに気づくという。

 オーラを見るコツは、3Dステレオグラムを見るのと似ているという。3Dステレオグラムは下記のような画像のことで、画像に顔を近づけて焦点を合わせ、それからゆっくりと離していくことで立体的な画像が浮かぶというものだ。鏡の前で瞑想し、オーラが見えそうだと思ったら、このやり方を試すといいということだ。

自分のオーラを見る方法を徹底解説! オーラの色が示す意味とは?の画像2
3Dステレオグラム。画像は「IN5D」より引用

■外側のオーラ

 次に外側のオーラであるが、これは心身の健康や状態を反映したものだという。肌から外へと向かっており、15〜30センチほど広がっているという。

 このオーラを見るときは、白かオフホワイトで無地の壁を背にし、鏡で観察するとよい。まず何回か深呼吸してリラックスし、目から30〜40センチ離れた場所で手のひらを下に向ける。

 まず最初に見えるのは手を薄く包んでいる半透明なエネルギーだ。それはすぐに明るくなり、白くなっていく。あとは内側のオーラを見るのと同じ要領で、広がるオーラの色を確かめるだけだ。色が見えたと興奮すると途端に見えなくなるので、リラックスし続けるのが重要だ。

■オーラの色が示すもの

 オーラの色はその人の個性や運命を示す。以下に、オーラの色でわかることを解説する。

●赤色
 赤はオーラで一般的な色の一つである。この色のオーラを持つ人は情熱的で行動力に溢れており、冒険心が旺盛。「とりあえず一度やってみる」が座右の銘で、新しい食べ物を試したり旅行へ行ったりすることを好む。赤は心身ともにタフであることを示しており、健康でスポーツも得意。ナンバーワンを目指し、努力を惜しまないが、ちょっとしたことで感情的になりやすいところと上から目線で物事を見がちなところがある。

●黄色
 黄色もよく見られる色の一つだ。分析的で論理的、そして知的であることを示す。優れた観察眼を持ち、新しいアイデアを試すことにためらいがなく、風変わりで知的なものを好む。仕事や研究に没頭して優れた成果を挙げ、人々にプレゼンテーションするスキルも持ち合わせている。ただ、働き過ぎのきらいがあり、個人的な人間関係をおろそかにしがちである。また、ストレスに弱いところがある。

●ピンク色
 ピンク色もよくある色の一つで、本質的に愛情深い性質を示す。家族や友人を愛し愛され、喜んで献身するタイプ。また非常にクリエイディブでもあり、小説や歌などを作る才能がある。精神的に強く、不正や貧困を憎み、世界をより良くするするための努力を惜しまない。強い意志と高度な訓練を積んでいるため能力が高いが、他人にもそれを要求してしまうのが玉に瑕。

●緑色
 緑色のオーラは完璧主義のクリエーター肌を示す。園芸や料理などに非常に凝ることがある。このタイプは計画を立てることが得意なので、ビジネスを成功させることがうまく、自分はもちろん周囲の人々にも富と繁栄をもたらす。

●オレンジ色
 オレンジ色はおしゃれで社交的で、人の輪の中にいることを好むことを示す。人を喜ばせることが好きで、誠実で正直で寛大な性格を持ち、周囲の人に安らぎを与える。自信に溢れており、幸せな生活を送っている傾向にある。一方で感情が激しやすい一面もあるが、謝罪を受ければすんなりと受け入れることが多く、恨みを抱くことは稀。

●紫色
 紫色のオーラを持つ人は哲学的で探求心があり、直感が強い。新しい物事を探したり調べたりすることが好きで、知識豊富なタイプ。動物や自然とも通じ合い、愛情深く思いやりにあふれているが、他の人の感情や気分に同調しやすいため友人は少ない。親友には恵まれるものの恋愛運は悪い傾向にある。

●青色
 青いオーラはとても珍しく、強い個性を持つ人に現れる色の一つ。自分の考えや主張をわかりやすくかつ魅力的に伝えることができるコミュニケーターである。知性と直感に優れ、周囲の人々を刺激して行動を起こさせることも得意。調整能力に長けて有能だが、仕事中毒になり個人的な関係をないがしろにすることがある。

●金色
 金色のオーラを持つ人は、美しいものが好きで芸術を愛するタイプ。非常に魅力的でカリスマ的要素を持ち、しかも気前がいいので、多くの友人から尊敬や愛を受ける。独立心旺盛であるが批判には敏感なのが欠点。

●白・銀色
 白や銀色のオーラは非常に大きな才能を示す。センシティブでスピリチュアルな能力を持ち、高い知性と行動力を兼ね備えている。このオーラを持つ人は心身ともに魅力的で、かつ幸運に恵まれていることが多い。

●茶色
 薄い茶色は混乱や落胆、自信の喪失などを表す。濃い茶色の場合は利己的で何か間違いを犯している可能性を示す。

●黒
 悪い兆候。憎しみ、否定といったネガティブな感情のほか、重大な病気を示している場合もある。

参考:「IN5D(1)」、「IN5D(2)」、「IN5D(3)」、ほか

 

※当記事は2019年の記事を再編集して掲載しています。

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