墓石の周りを“ぐるぐる回り続ける七面鳥”が不気味すぎる・・・奇妙な儀式?に困惑

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画像は「YouTube」より

 アメリカ・ノースダコタ州の墓地で、作業員が不可解な光景を目の当たりにした。なんと、3羽の七面鳥が墓石の周りをぐるぐると回り続けていたのだ。その様子は地元のリバーサイド墓地で働くポール・アイクホフ氏によって撮影され、公開された。

 問題の動画がこちらだ。

墓石を取り囲む七面鳥の“儀式”

 アイクホフ氏が撮影した映像には、「ハリス」という名が刻まれた墓石の周囲を、3羽の七面鳥がひたすら回り続ける姿が映し出されている。どれほどの時間この行動が続いていたのかは定かではないが、墓石の周りだけ雪がなくなり地面が露出していることから、かなりの時間、旋回を続けていたことが推測される。この不気味な光景を目撃したアイクホフ氏は、「なんとも奇妙な出来事だ」と困惑を隠せない様子だった。

専門家による見解

 この奇妙な行動について、野生動物の専門家は「七面鳥の習性によるもの」と説明している。七面鳥はあまり賢くない鳥であり、何かを脅威と認識すると、その周囲を旋回し続けることがあるという。実際に、2017年にはマサチューセッツ州でも似たような出来事が記録されており、その際は七面鳥の群れが死んだ猫の周りをぐるぐると回り続ける様子が撮影され、大きな話題となった。

 今回のノースダコタ州での現象も、単なる七面鳥の習性の一環だった可能性が高い。しかし、墓地という場所の特殊性もあり、見る人によっては何らかの“儀式”や“霊的な現象”のようにも思えてしまうだろう。はたして、これはただの偶然なのか、それとも何か意味があるのか――。謎めいた光景に、さまざまな憶測が飛び交っている。

参考:Coast to Coast AM、ほか

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