DNAを修復し、魂を回復させる！？奇跡の「ソルフェジオ周波数」6選！ 古代から使われた“超癒やし音”

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　音楽がリラクゼーションやヒーリングに効果があり、ストレス解消や自然療法として用いられていることはよく知られている。言葉や音、周波数は波動に乗って耳から脳へと伝達されるが、「ソルフェジオ周波数」と呼ばれる、音の力でトラウマやマイナス状態から回復するという驚きの効果を持つ特殊な周波数が注目されているという。

■あなたを癒す6つのソルフェジオ周波数

　ソルフェジオ周波数の起源は古く、かつてはグレゴリオ聖歌でも使われていた古代の音階で、その音によって神の祝福に満たされると信じられていた。

　万物は異なる周波数で振動するエネルギーで構成されており、音の周波数が我々に影響を与えているということを物理的に証明したのは19世紀の天才発明家ニコラ・テスラだが、1974年にヨゼフ・プレオ博士が、ソルフェジオ周波数の中の特定の音を聞くと「壊れたDNAが修復される」（！）ことを再発見したと主張し、周波数がかくも人間の感情や体調と密接に結びついていることが認知されるようになった。

　ソルフェジオ周波数には複数の種類があり、周波数によってそれぞれ作用も異なるようだが、代表的なものをいくつか紹介したい。

・ UT:396Hz
罪の意識や恐怖心、トラウマから解放され、不安の感情を緩和させる。浄化に優れており、癒しの効果が高いという。

・ RE:417Hz
問題克服、困難・挫折からの回復。変化を促す周波数で、潜在的意識に働きかけてネガティブな思考や状況から抜け出させるという。

・ MI:528Hz
一番基本となる「奇跡の癒し周波数」。過度なストレスに晒され、傷ついたり壊れたりした細胞のDNAを修復するとともに良い刺激を与えてくれるという。

・FA:639Hz
理解、寛容、人とのつながりをもたらし調和を強化させるという。自分だけでなく周囲への愛情も満ちていくだろう。仕事やプライベートで人間関係に問題を抱えている時におすすめ。

・SOL:741Hz
体内の全ての汚染物質（ウイルス、細菌、電磁気等）をデトックスするという。メンタルを向上させ問題の解決に役立つ。慢性的に抱えている体の悩みや依存症治療にも効果がありそうだ。

・LA:852Hz
直感力、インスピレーションの覚醒を促す。困った時や迷った際に困難から抜け出すヒントや正しい方向がわかるよう導く、「第三の目」を開くとされるという。

　ソルフェジオ周波数は古代ユダヤのカバラ数秘術ともつながりがあり、全て3で割り切れる数であることが特徴だ。3は古代宗教で最も聖なる数とされている。聴くだけで絶大な効果があると言われ、ヒーリング効果だけでなく時には病を治癒したり、身体能力も高めるともいわれている。

　最大限に効果を享受するためにはできるだけリラックスした状態で目をつぶり、集中して音を浴びるように聴くと良いらしい。ヘッドフォンで繰り返し聴いてみてもよい。ひとつだけ気をつけたいのは、自分に合った曲を選ぶこと。

　ソルフェジオ周波数の音楽は、たとえ同じ周波数のものでも全く異なる曲調のものが多数存在しており、もし自分と波長が合わないと感じたら聴くのをやめることだ。

　基本的に癒しの音階であるので、聴いていて心地の良い曲なのかどうかが重要である。自分の気分や状況によっていろいろな周波数を試してみてはいかがだろうか。

参考：「Before it’s News」、ほか

 

※当記事は2018年の記事を再編集して掲載しています。

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