UMAビッグフットの正体は“アヌンナキの下僕”「イギギ」だった!?地球に置き去られた経緯、人類と共通DNAをもつ理由とは

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イメージ画像 Created with DALL·E

 その呼び名はいろいろあるものの、世界中で目撃されている未確認生物が“ビッグフット”だ――。その正体についての大胆な新説が登場している。なんと、ビッグフットは“神”であるアヌンナキの下僕であったというのだ。

■ビッグフットの本当の名前は「イギギ」?

 ヒマラヤの“イエティ”、オーストラリアの“ヨウィー”、そしてシベリアの“チュチュニア”など、世界各地において2本歩行で背の高い毛むくじゃらのUMA(未確認生物)、いわゆる“ビッグフット”の目撃が報告されている。

 このビッグフットについては、サル説、クマ説、悪ふざけの着ぐるみ説などを含めて多くの仮説がある。しかし、実はビッグフットは人間存在の“秘密”の鍵を握っているという新理論が登場した。

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「Daily Star」の記事より

 ポッドキャスト番組「Realm of the supernatural podcast」のホストを務めるリー・ソルウェイ氏は、10代の頃からビッグフットに魅了され、超常現象を扱った雑誌や書籍を収集し始め、調査と研究を長年続けて今日に至る。

 ソルウェイ氏の郷里であるリンカーンシャーには複数の“サスカッチ”の目撃例があり、地元の動物園から逃げたゾウやクマとして説明しようとした者もいたのだが、ソルウェイ氏はそれは「ありそうにない」と却下している。ソルウェイ氏は世界中で数多くの“ビッグフット”目撃例があることこそが、それら対象が本物である証拠だと主張する。

 そしてソルウェイ氏は、古代の地球にやって来たエイリアンの従順な下僕がこのビッグフットであったのだと説明している。

 古代の地球にやってきたエイリアンとは、メソポタミア文明のシュメール神話にも登場する「アヌンナキ」のことで、このアヌンナキに仕える下僕がビッグフットであったのだという。しかしそれなら、どうしてビッグフットはこれほどまでにマイナーな存在になっているのか。

 ソルウェイ氏によれば、ビッグフットの本当の名前は「イギギ (Igigi) 」であるという。

 メソポタミア文明の神学において、イギギとはアヌンナキに仕えた“小さな神々”であり“空の神”とされる。イギギはアヌンナキの忠実な下僕としてこの地球上で仕えてきたのだが、日々過酷さを増す強制労働に対してついにイギギたちが反抗する。

 こうしてアヌンナキに仕えることをやめたイギギは、宇宙へと飛び立つ道を閉ざされ、地球上で隠れるようにして命をつなぐことになったのだ。

■人間にはイギギから伝わる「奴隷DNA」がある

 従順な下僕を失ったアヌンナキは、先進的バイオエンジニアリングを駆使して、イギギの代わりとなる“奴隷”として人間を創造したのである。人間を創り出す際にはその“土台”として確保したイギギのDNAを使ったことが濃厚だ。

 紀元前18世紀に3枚の粘土版にアッカド語で記された叙事詩「アトラ・ハシス(Atra-Hasis)」の中に、人間が創造された時の経緯が描かれているという。

「聖書には『神は彼のイメージで私たちを作った』と記されています」(ソルウェイ氏)

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「Daily Star」の記事より

 ソルウェイ氏は世界中の荒野で目撃されている身長210センチのUMAが、イギギもしくはイギギの子孫である可能性があると確信している。世の支配層はこの事実を知ってはいるのだが、その事実を一般に公表することを拒んでいるという。

「なぜ政府は彼らについての情報を公開しないのか。彼らは私たちに真の“遺伝の歴史”について知らせたくないのです」(ソルウェイ氏)

 ソルウェイ氏はビッグフットが普通のクマやサルだとは考えてはいない。

「それがただのサルなら、なぜ我々は追いつくことができないのですか?」(ソルウェイ氏)

 ソルウェイ氏は進化論を信じているが、女性にはなぜ処女膜があるのか、なぜ私たちには脂肪の層があるのかなど、人体には説明できない多くの奇妙な特徴があることを指摘している。

「人間の血統を完全にたどることができないという事実は、人々を奇妙に思わせるはずです」(ソルウェイ氏)

 彼は「人間には4000の遺伝的欠陥」があり、それは“意図的な繁殖”、つまり人工的な遺伝子編集によってのみ説明することができるもので、我々は古代の創造者によって埋め込まれたイギギから伝わる「奴隷DNA」を持っているのだと説明している。

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画像は「Wikipedia」より

 “神”に反抗し、地上に閉じ込められたイギギがビッグフットなのだとすれば、人目を避けながら密かに暮らす現在の彼らには何か秘めた“計画”があるのだろうか。それとも生息地をどんどん狭められ絶滅に瀕しているのか……。意外な展開を見せるビッグフット関連の情報を今後もチェックしていかなければならない。

参考:「Daily Star」、ほか

 

※当記事は2020年の記事を再編集して掲載しています。

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