突然通話が途切れたり、謎の音が混入…UFOと電話の不調に関連はあるのか!?ヤバすぎる事例とは

どういうわけか、UFO目撃者やUFO研究者は電話回線の不調に悩まされることが多いという。特に顕著なのはUFOについて電話で話している時で、突然ビープ音や何者かの話し声が聞こえてきたり、通話が途切れてしまったりするというのだ。UFO目撃者や研究者の口を閉ざさせようとするメンインブラック(MIB)との関連も指摘され、時には電話に乱入してきた人物に「UFO研究をやめろ」と忠告されたという話さえ存在する。今回は1968年に起きた不気味な事件について紹介しよう。
■電話に割り込んできた女性
1968年7月13日の夜、ダン・OというUFO研究者が仲間と電話をしている最中のこと。突然その仲間との通話が切られ、受話器から見知らぬ女性の声が響いてきた。
その女性は自らを「ミセス・スラゴ」と名乗り、好奇心からダンたちの会話を聞いていたが、間違って通話状態になってしまったのだと話した。この現象に興味を抱いたダンは、このままスラゴと通話を続けることを決め、彼女が直前の会話を理解していたようだったので、自分のUFO研究について話すことにした。
しかし、会話が進むにつれ、ダンはこの通話が決してただの「間違い」ではないことに気づいた。スラゴは「UFOが宇宙人によるものだと証明しようとするのは賢明なことではない」と話し、「UFO研究者・団体は調査や研究をやめるべきだ」と忠告してきたのである。
さらに、スラゴは「このような問題について電話で話すことは賢明ではない」と警告し、自分の本当の名はスラゴではなく「ネルソン」で、地元の警察で調査官として働いていると話した。そして最後は突然通話が途切れたという。

その後、ダンは警察署に問い合わせたが「ミセス・スラゴ」や「ネルソン」という名の人物はいないと返答があったそうだ。電話回線も調べてみたが、盗聴などの証拠は一切見つからなかった。
ダンの経験は非常にユニークであるが、電話に関する不可解な出来事は、UFO研究者の多くが経験していることだ。ダンに不気味な警告を発したミセス・スラゴもまた、MIBのような秘密工作員なのだろうか?
参考:「Mysteriouse Universe」「Magonia」ほか
※当記事は2020年の記事を再編集して掲載しています。
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