【衝撃映像】轟音、閃光、そして巨大な穴…!修理工場を襲った「未確認落下物体」の正体とは

アメリカ・ニュージャージー州の自動車修理工場で、空から飛来した正体不明の物体が天井を突き破るという奇妙な事件が発生し、オーナーや地元住民を困惑させている。まるでSF映画のような出来事は、マグノリアというコミュニティにある向上「S & L Automotive」で起こった。
防犯カメラが捉えた「火の玉」と轟音
事件が起きたのは先週水曜日の朝のこと。突然、何かが空から落下した衝撃で、工場全体が揺れたという。翌日、従業員が天井にぽっかりと開いた大きな穴に気づき、オーナーのセバスチャン・レオナルド氏が防犯カメラの映像を確認したところ、驚くべき光景が記録されていた。
問題の動画がこちらだ。
「映像を見ると、巨大な火の玉が天井を突き破ってきて、屋根材なんかが全部吹っ飛んで落ちてくるのが分かるんだ」とレオナルド氏は語る。彼はこの不可解な出来事に首をかしげるしかなかった。衝撃と轟音はすさまじく、落下時には近隣の住民数人が眠りから起こされたほどだった。「本当に、ものすごく大きな音だったわ」と住民のデニス・コレイコさんは驚きをもって語る。「空に、すごく明るい光が見えて、それからドカーン!って。すごかったのよ」。
宇宙からの飛来物?立ちはだかる「証拠不足」の壁
では、一体何が自動車修理工場の屋根を直撃したのだろうか? 天文学者のデリック・ピッツ氏によれば、目撃された閃光、轟音、そして天井の穴という状況は、隕石のような地球外からの飛来物を示唆しているように思えるという。
しかし、ピッツ氏はこの可能性には懐疑的だ。なぜなら、現場には天井に大きな穴を開ける原因となったはずの落下物、つまり「証拠」が何も見つかっていないからだ。「もしあと一つ、地球外のものだと特定できるような『物体』があれば、宇宙からの何かだと言えるかもしれないのだが…」と彼は説明する。現状では物的な証拠がなく、地球外飛来物という仮説の線は薄いようだ。
結局のところ、マグノリアの自動車修理工場を襲った「未確認落下物体」の正体は、謎に包まれたままである。先週水曜の朝、工場の天井を突き破ったのは、一体何だったのだろうか? 読者の皆さんはどう考えるだろうか。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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