宇宙人が警告!「人類が地球を滅亡させる」― 伝説のパスカグーラ事件被害者が19年後の再遭遇で明かした衝撃の預言

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画像は「WLOX」より

 歴史上、最も有名な宇宙人による拉致事件の一つとされる「パスカグーラ事件」。その被害者の一人であるカルビン・パーカー氏が、最初の遭遇から19年後に再び異星人と接触し、人類の終焉に関する衝撃的なメッセージを受け取っていたことを告白していた。その宇宙人が語った地球滅亡の原因とは、一体何だったのだろうか?

伝説の「パスカグーラ事件」と沈黙した目撃者

 事件が起きたのは1973年10月11日の夜。当時19歳だったカルビン・パーカー氏は、友人チャールズ・ヒクソン氏と共にミシシッピ州パスカグーラ川の西岸で夜釣りをしていた。そこに突如、青く点滅する光と奇妙な卵型の飛行物体が現れ、二人はなすすべなく物体内部へと連れ去られたとされる。川の対岸では、マリア・ブレアという女性もこの奇妙な出来事を目撃していた。

※関連記事:信憑性の高いエイリアン・アブダクション事件「パスカグーラ事件」の一部始終を目撃していた女性

 パーカー氏とヒクソン氏は、物体内で地球外生命体による調査を受けたと主張。その後、無事(?)に地上へ戻された。この衝撃的な体験の後、ヒクソン氏は積極的にメディアに登場し、体験を語り続けた。しかし、パーカー氏は深い精神的ショックを受け、長年にわたり固く口を閉ざし、事件の詳細を語ることはほとんどなかった。

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パーカーは長年、自身の苦難について沈黙を守っていた 画像は「Daily Star」より

隠されていた2度目の遭遇、19年後の告白

 パーカー氏の重い口を開かせたのは、作家であり調査官でもあるフィリップ・マントル氏だった。マントル氏はパーカー氏に根気強く寄り添い、信頼関係を築き、最終的に事件に関する3冊の本を出版するに至った。

 しかし、マントル氏でさえ知らなかった事実があった。2023年にパーカー氏が亡くなる前、マントル氏はインターネット上でパスカグーラ事件に関する新たな情報を探していたところ、偶然にもパーカー氏が1992年にルイジアナ州ボールドウィンで経験した「2度目の遭遇」について語る、これまで未公開だったインタビュー映像を発見したのだ。

 映像の中でパーカー氏は、ためらいながらも、最初の拉致体験と非常によく似た状況での再遭遇を語り始めた。しかし、19年前とは決定的に違う点があった。今回は、光に引き寄せられるように感じ、自らの意思でUFOに足を踏み入れたというのだ。

宇宙人が告げた戦慄の「預言」― 地球滅亡の原因は…

 UFOの内部で、パーカー氏は再び異星人と対面し、今回は対話を持つことができたと語る。そして、その宇宙人の一人(パーカー氏は女性的な存在と感じたようだ)から、衝撃的な預言とも言うべき言葉を告げられた。

「彼女は、人間がこの惑星(地球)を破壊している、と私に言いました。そして最終的に、それが終わり(地球滅亡)につながるだろう、と

 パーカー氏が、19年前と同じように異星人たちが地球の作物や土壌を船内に運び込んでいるのを見て再び恐怖を感じ、足の感覚を失い始めた時、その宇宙人は彼に触れようとし、こう語りかけたという。

「『恐れることはありません』と彼女は言いました。『これらのもの(収集物)を恐れる必要はありません。私を恐れる必要もありません。あなたが本当に恐れるべきは、あなたの同胞、人間なのです。その同胞こそが、この世界を破壊する者なのです』」

 これが、宇宙人からパーカー氏へ託された、地球滅亡に関する警告であり、預言だったのだ。

恐怖を乗り越え、メッセージを伝える決意

 さらに宇宙人は、「私はあなたに証拠を残します。そして、これを変えるために戻ってきます。もし、私がこれを変える方法があるのなら、変えるつもりです」とも語ったという。

 この2度目の遭遇と、そこで受け取ったメッセージこそが、パーカー氏が19年間の沈黙を破り、自らの体験を人々に語り始めた理由だった。

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パーカー氏は、エイリアンが地球の未来について厳しい警告を与えたと語った 画像は「Daily Star」より

「この小さな、別の世界の生き物が、私にこれを教えてくれたのです。私にこれを伝えるだけの分別を持っていたのです。そして、この状況を変えるために、もしかしたら私が違いを生み出せるかもしれない」

「この話を人々に伝えなければならない。公に伝えなければならない。私たちはやり方を変えなければならないのです。正しいことを始めなければ。このままではいけない、こんな生き方はできないのです」

 パーカー氏が語った宇宙人からの預言と警告。その真偽を確かめる術はない。しかし、半世紀近く前に始まった彼の奇妙な体験と、そこから生まれた「人類自身が地球を滅亡させる」というメッセージは、現代を生きる私たちに重い問いを投げかけているのかもしれない。

参考:Daily Star、ほか

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