「何かが顔を引き裂こうと…」奇妙なキャトルミューティレーション発生!エイリアン説も浮上

アルゼンチンの牧場主が、自身の牛が謎の死を遂げているのを発見し、頭を抱えている。その死に様は悪名高い「キャトルミューティレーション(家畜の切断・解体事件)」現象の特徴を色濃く示していたのだ。地元メディアによれば、この事件は月曜日の朝、サンティジャンというコミュニティで発見された。
「まるで顔を引き裂こうとしたかのようだ」戦慄の現場
牧場主のネルソン・ビロルド氏は、農場労働者からこの奇妙な状況を知らされた時のことを振り返る。死んだ牛を発見した労働者は、「まるで何かが顔を引き裂こうとしたかのようだ」と彼に驚きを伝えたという。牧場主が現場に駆けつけると、そこには彼を震撼させ、当惑させる光景が広がっていた。
※画像は下記ページでご覧いただけます。
https://www.radiodos.com.ar/190724-misterioso-hallazgo-de-un-animal-mutilado-en-corrientes-esto-no-es-normal-es-creer-o-reventar-dijo-el-dueno-del-campo
キャトルミューティレーション現象を不気味なほど彷彿とさせるやり方で、その動物は舌と目が外科的な精度で取り除かれていたのだ。ビロルド氏によれば、切り口は「焼灼されており、どこからも出血していなかった」という。さらに奇妙なことに、牛の死骸には腐肉を漁る動物が一切寄り付かず、まるで避けているかのようだったという。
「こんなことは初めて見た」と語るビロルド氏は、自身の所有地がかなり孤立した場所にあるため、人間による犯行の可能性は低いと指摘する。そして、この殺害方法の異常さについて、「普通の人間がこんなことをするとは思えない」と述べた。
エイリアンの仕業か?謎は深まるばかり
この奇妙な事件の原因について、ビロルド氏は明確にエイリアンを名指ししたわけではないが、その可能性を完全に否定することもできなかった。ビロルド氏は、「こんな信じられないようなことが現実に起こるなんて…」と、途方に暮れた様子で語ったという。続けて、「我々は地球上で孤独ではないと常に聞かされているし、UFO事件の話も後を絶たない。今回の出来事も、どう考えても普通のことではない」と、人知を超えた存在の関与を示唆する言葉を残している。
残念ながら、彼の牛を殺したものの正体が判明する可能性は低いだろう。これは、同様の不気味な現象の犠牲となった他の多くの牧場主たちと同じ運命だ。彼にできることは、この殺害の背後にいる何者かが二度と戻ってこないことを願うばかりである。キャトルミューティレーションの謎は、また一つ、アルゼンチンの大地に刻まれた。
果たして、この奇妙な現象の裏には本当に地球外生命体の影があるのか。それとも、まだ我々が知らない地球上の「何か」が潜んでいるのだろうか。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「何かが顔を引き裂こうと…」奇妙なキャトルミューティレーション発生!エイリアン説も浮上のページです。アルゼンチン、キャトルミューティレーションなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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