北京上空に現れた“謎の銀色の球体” ― 目撃者が捉えた異常飛行とは?(動画あり)

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画像は「YouTube」より

 2025年6月5日、中国・北京のダム湖で、実に奇妙な物体が撮影された。それは空を静かに、しかし不可解に飛ぶ、銀色に輝く球体だった。

 目撃者が沙峪口ダムのほとりを歩いていたとき、その物体は突如として現れたという。水面の上を東に向かって飛んでいく金属質の球体。最初は「どこかから飛んできた風船だろう」と考え、さほど気に留めなかった。物体が丘の向こうに姿を消したことで、その考えは一度確信に変わった。

 しかし、事態は思わぬ方向へ展開する。消えたはずの球体が、今度は南の方角から再び現れたのだ。この瞬間、目撃者の心は困惑で満たされたに違いない。

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風船でもドローンでもない不可解な動き

 この銀色の球体の動きは、常識では説明がつかないものだった。高度を自在に変えながら飛行し、時には空中でピタリと静止する(ホバリングする)様子も見せたという。

 数分間その姿を追い続けるうち、目撃者は「これは絶対に風船やドローンではない」と確信。その不可解な光景を記録しようと、カメラを回し始めた。すると驚くべきことに、まるで撮影に気づいたかのように、物体の行動に変化が見られた。続く10分間、球体は木々の後ろに隠れたかと思えば、またひょっこりと空に現れるという、まるで「かくれんぼ」のような動きを繰り返した末、ついに完全に姿を消してしまった。

世界中で相次ぐ目撃、その正体は?

 このような銀色の球体の目撃は、これが初めてではない。ここ数ヶ月、世界中の様々な国で同様の物体の目撃情報が相次いでいるのだ。北京での一件は、その最新の事例にすぎない。

 撮影者を意識したかのような奇妙な動きを見せた、この謎の飛行物体。その正体は何だったのだろうか。世界各地で目撃されるこれらの球体は、私たちに何を伝えようとしているのか。謎は深まるばかりである。

参考:Coast to Coast AM、ほか

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