ドアベルカメラが捉えた“人間ではない何か”は、ついに現れた本物のエイリアンなのか?

米カリフォルニア州コンプトンで、ある家のドアベルカメラが捉えた映像が話題を呼んでいる。そこに映っていたのは、どう見ても普通ではない、奇妙な姿をした「何か」だった。家の所有者ジェシカ・オルティスさんがSNSでこの映像を公開すると、瞬く間に拡散された。
映像には、いわゆるグレイタイプのエイリアンを彷彿とさせる、風船のように膨らんだ頭を持つ小柄な人影が映っている。それは玄関ポーチの脇にぬっと現れると、体を屈めて私道を素早く横切り、闇の中へと消えていく。その不気味な動きは、まるで何かから隠れているかのようだ。
深まる謎、聞こえてきた奇妙な物音
不気味なのは映像だけではない。人影が消えた直後、ガタガタという不協和音のような物音が記録されているのだ。所有者のジェシカさんによれば、この音は裏口のゲートが開く音だという。しかし、話はそう単純ではない。家の裏手にはモーションセンサー付きのカメラが設置されているにもかかわらず、そこには何も映っていなかったのである。
さらに謎を深めるのが、隣に住む叔母の証言だ。彼女は事件があったとされる深夜0時45分頃、「屋根からドンドンと3回、大きな音がした」と話している。それだけでなく、何かを引っ掻くような不気味な音も聞こえ、恐怖のあまり自室に駆け込んで祈りを捧げたという。

エイリアンか、不審者か?ネットで広がる憶測
この奇妙な映像をめぐり、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。多くの人々は「地球外生命体がうっかり映ってしまったのではないか」と興奮気味に語る。その姿は、確かに多くの人が想像するエイリアンのイメージそのものだ。
一方で、もっと現実的な見方をする人々もいる。「だぶだぶの服を着て正体を隠した、ただの不審者だろう」というわけだ。体を小さく見せるために奇妙な格好をしていただけではないか、という意見である。
思わず首をかしげてしまうこの映像。果たしてその正体は、未知との遭遇か、それとも人間のいたずらか。あなたはどう思うだろうか。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ドアベルカメラが捉えた“人間ではない何か”は、ついに現れた本物のエイリアンなのか?のページです。エイリアン、監視カメラ、グレイなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで