【ババ・ヴァンガ2026年予言】第三次世界大戦勃発、AIの反乱、そして“未知との遭遇”… 来年、人類の没落は始まるのか

早いもので今年も残すところあと3カ月あまりだが、来年はいったいどんな年になるのだろうか。盲目の霊能者、ババ・ヴァンガの“2026年予言”は実に不気味な内容だ――。
■ヴァンガ:2026年に第三次世界大戦&未知との遭遇
盲目の預言者ババ・ヴァンガは、世界で最も悲惨な出来事のいくつかを予見したとされている。たとえばダイアナ妃の死、9.11同時多発テロ、さらには新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを的中させた。
ブルガリア生まれのヴァンガは、1990年に1996年8月11日に84歳で自分が死ぬこともまた正確に予言している。
ヴァンガの“2025年予言”では、ヨーロッパで戦争が勃発し、「人類の没落」の始まりとなるだろうと言及している。
年内の残る3カ月の間にヨーロッパで新たな戦いの火蓋が切られるのだろうか。そして来年には何が待っているのか。
英紙「Daily Star」によるとヴァンガによる2026年の最初の予測の一つでは、複数の壊滅的な自然災害が立て続けに発生することが語られている。彼女はこれらの災害が急速に、そして甚大な被害をもたらすだろうと言及している。
予言によれば、地震、火山噴火、極端な気候の変化によって地球の一部が壊滅する可能性があるという。こうした災害は地球の陸地の約7~8%に及ぶとされ、生態系や重要なインフラが破壊される可能性があることを意味している。
次に最も懸念されるのは、彼女が2026年に第三次世界大戦が本格的に勃発すると予測したことだ。ヴァンガは世界の大国間の緊張が高まり、中国による台湾の併合や、ロシアとアメリカの直接対決の可能性もあると予測した。
さらにヴァンガによるとテクノロジーも不穏な状況にあるという。ヴァンガは2026年にはAIの進歩が人類の支配に向かう大きな転換期を迎える可能性があると主張している。簡単に言えばロボットとAIが来年から我々の仕事、人間関係、そして生活をことごとく奪うというのだ。
そして波乱に満ちた一年の最後のイベントとして、ヴァンガはエイリアンとの最初の接触が2026年11月に起こるだろうと語った。
ヴァンガによれば巨大な宇宙船が地球の大気圏に突入するという。その宇宙船は来年の11月に地球にやってくるというのだ。

NASAは今年初め、地球に向かっている珍しい彗星が「異常に活発」であると警告を発した。そして太陽系内を猛スピードで移動する奇妙な恒星間天体が7月初旬に研究者によって発見され「3I/ATLAS」と名づけられた。
この奇妙な天体は今年10月頃に太陽に最も接近すると予測されているが、ハーバード大学の天文学者アヴィ・ローブ氏は、この物体は異星人の宇宙船である可能性があると考えている。
彗星であれば過熱に伴ってより多くの水蒸気を放出するはずだが、「3I/ATLAS」にはそのような放出は見られない。ローブ氏は「3I/ATLAS」が地球についてより深く知ろうとする高度に知能化された宇宙船である可能性があると考えている。
「それは私たちを救うためにやってくるかもしれないし、滅ぼすためにやってくるかもしれない。私たちは両方の可能性に備え、すべての星間物体が単なる岩石であることを確認しておくべきだ」(ローブ氏)
彼はまた、それが太陽系の動きに逆らって動いており、むしろ太陽系の秩序に逆らっているとも指摘している。不気味な動きを見せる「3I/ATLAS」はヴァンガの言う宇宙船で、来年11月に再びやって来るのだろうか。
はたして来年には第三次世界大戦が勃発し、我々は“未知との遭遇”を体験することになるのか。ともあれまずは残された年内にヨーロッパで新たな争いが起きるのをなんとしても阻止しなければならない。
参考:「Daily Star」ほか
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2024.10.02 20:00心霊【ババ・ヴァンガ2026年予言】第三次世界大戦勃発、AIの反乱、そして“未知との遭遇”… 来年、人類の没落は始まるのかのページです。エイリアン、ババ・ヴァンガ、予言、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで