【予言】トランプ暗殺未遂を的中させた牧師、次なる“神の啓示”は「UFO母船の襲来」― それは“堕天使”の仕業か

• 
• Xでポスト
• 

　ドナルド・トランプ暗殺未遂事件を発生の3ヶ月前に正確に“予見”し、先日には「10月16日にアメリカ中西部でM10の巨大地震が起きる」という戦慄の予言を語ったキリスト教の牧師がいる。オクラホマ州のブランドン・ビッグス牧師だ。彼の“神から見せられたビジョン”が、あまりに正確だったことから、今、彼は「アメリカで最も有名な預言者」として注目を集めている。そして、彼が新たに見たというビジョンは、我々の想像を絶する、さらに恐るべきものだった。「巨大な母船が地球に来襲し、世界中を恐怖に陥れる」というのだ。

「あれは宇宙人ではない、堕天使だ」

　ビッグス牧師がYouTubeで語った新たなビジョンは衝撃的な内容だった。「巨大な母船が、バチカンやメキシコのマヤ神殿の上空を飛行する。そして、その母船から、光の球のような小さな船が、無数に放出されるのが見えた」という。

「ブランドン、それは突拍子もない話に聞こえるぞ、と言うだろう。そうだ、私にとってもそうだった。話したくもなかった。だが、私はそうするよう指示されたのだ。私はただ、あなた方に警告するためにここにいる」（ビッグス牧師）

　彼は、この現象がテレビで大々的に報じられ、世界中の人々をパニックに陥れる「大規模な陽動」であると語る。しかし、彼はその正体を「宇宙人（エイリアン）」だとは考えていない。

「宇宙人などというものは存在しない。よく聞いてほしい。しかし、これから空に現れる“何か”は、人々を恐怖に陥れるだろう。『ETは実在したんだ！』と人々は叫ぶだろうが、違う。あれは“堕天使”なのだ」（ビッグス牧師）

　聖書における堕天使とは、神に反逆し、天から追放された天使たちのことだ。彼は、このUFO母船の出現が、聖書に記された終末の始まりを告げる、悪魔的な現象であると警告しているのだ。

“預言者”の警告と、ハーバード大教授の仮説が奇妙に一致

　巨大地震に続き、今度は「UFO母船」の襲来。にわかには信じがたい彼の予言が注目を集めているのは、もちろん、彼がトランプ暗殺未遂事件を的中させたという実績があるからだ。彼は事件の3ヶ月前、「銃弾がトランプの耳をかすめ、鼓膜を破る」というビジョンを詳細に語っていた。実際の事件では鼓膜は破れなかったものの、銃弾が耳をかすめたという点は、驚くほど正確に一致していた。

　そして、この“預言者”の新たなビジョンは、奇しくも、ある著名な科学者の仮説と不気味なまでに符合する。ハーバード大学のアヴィ・ローブ教授だ。

　ローブ教授は、現在太陽系を通過中の謎の恒星間天体「3I/ATLAS」について、「彗星に偽装した地球外生命体の母船である可能性がある」と主張している。そして、ビッグス牧師のビジョンと同様に、「母船が地球に接近する際に、小型の探査機を放出するかもしれない」と予測しているのだ。

10月29日、審判の時

　ローブ教授によれば、もし3I/ATLASがただの彗星ならば、10月29日に太陽に最接近する際、その熱で「粉々に崩壊するはず」だという。もし崩壊しなければ、それは人工物である可能性が極めて高くなるのかもしれない。

　預言者が見た「堕天使の母船」と、科学者が予測する「異星人の母船」。全く異なる二つの視点が、奇しくも同じ未来を指し示している。果たして、3I/ATLASは、太陽の熱で燃え尽きるただの氷塊なのか。それとも、預言者が語るように、世界を欺くための“悪魔の光”として、その正体を現すのだろうか。審判の日は、もう間もなくだ。

参考：Daily Mail Online、ほか

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

関連記事

• 

  専門家も首をかしげる世界の奇妙な「UFO集団目撃事件」8選 ― それは本当にただの見間違いだったのか？

• 

  審判の日は10月29日 ―「彗星なら崩壊する」とハーバード大教授が言及、謎の天体“3I/ATLAS”は偽装した宇宙船なのか

• 

  人間のDNAに刻まれた“エイリアンによる遺伝子操作”の痕跡を発見！？ ― 我々は“ハイブリッド”として生まれてきているのか

• 

  「まるでアイアンマンだ」― パイロットが遭遇した謎すぎるUFO、管制官との交信記録が公開される