死後6日目の95歳女性、「お腹が空いた」と棺桶から脱出して料理中に発見される

中国・広西チワン族自治区北流市で、95歳のリー・シウフェンさんが「死後」6日目に生き返り、台所で料理をしている姿が発見されるという珍事が発生した。
この衝撃的な出来事は、2012年2月のことだ。リーさんは当時、自宅で頭部に重傷を負う転倒事故に遭い、隣人の陳清王さん(60)によって発見された。陳さんが彼女の様子を見に行った際、いくら呼んでも揺さぶっても反応がなく、息もしていなかったため、死亡したと判断された。陳さんは「体はまだ冷たくなっていなかった」と当時を振り返る。
消えた遺体と驚愕の再会
地元の伝統に従い、リーさんの棺は埋葬前に自宅で数日間安置され、友人や親族が別れを告げられるように蓋が開けられていた。しかし、埋葬の前日である2月24日、陳さんが家を訪れると、棺の中は空っぽで、リーさんの遺体が見当たらないことに気づく。
「私たちは恐怖に震え、すぐに近所の人たちに助けを求めました」と陳さんは語る。墓荒らしか、何か不吉な事件に巻き込まれたのではないか。村中が大騒ぎになり、必死の捜索が行われた。しかし、真実は予想をはるかに超えるものだった。
なんとリーさんは、自宅の台所でスツールに座り、落ち着いた様子で料理をしていたのである。

奇跡の生還、しかし財産は灰に
発見されたリーさんは、驚く隣人たちにこう語ったという。「長い間眠っていたような気がする。目が覚めたらとてもお腹が空いていたから、何か作ろうと思ったの。棺桶から出るために長い間蓋を押していたわ」
医師の診断によると、彼女は「仮死状態」と呼ばれる極めて稀な状態に陥っていたという。呼吸は止まっていたものの体温は保たれており、数日間棺を安置するという風習のおかげで、窒息せずに意識を取り戻すことができたのだ。
しかし、この奇跡には少し悲しい結末も待っていた。別の地域の風習により、彼女の身の回り品はすべて、死後の世界へ持っていけるようにと燃やされてしまっていたのだ。命は助かったものの、95歳のリーさんはすべての財産を失うことになってしまった。
世界で起きる「生き返り」の事例
リーさんのような事例はこれだけではない。1915年のアメリカ・サウスカロライナ州では、てんかん発作で死亡とされた32歳の女性エッシー・ダンバーさんが、棺の中で目を覚まして笑顔を見せ、牧師たちが驚きのあまり気絶するという事件があった。また、2014年にはミシシッピ州の78歳男性が、遺体袋に入れられた後に動き出し、「生きて蹴りを入れる」状態で発見されたケースもある。
死んだはずの人が蘇るというニュースは、時に恐怖として、時に奇跡として語り継がれるが、今回の一件は「お腹が空いて料理をしていた」という、なんとも人間味あふれるエピソードとして記憶されることだろう。
参考:Daily Star、ほか
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2024.10.02 20:00心霊死後6日目の95歳女性、「お腹が空いた」と棺桶から脱出して料理中に発見されるのページです。中国、蘇生などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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