「朝起きると精子が消えていた」エイリアンに拉致され性的な実験をされた男の告白、目的は“ハイブリッド種の繁殖”か

アメリカ・ミズーリ州に住むジュリアス・シールズ氏は、驚くべき体験をYouTubeチャンネル「Soft White Underbelly」で告白した。彼はエイリアンによる誘拐(アブダクション)の被害者であり、その目的は彼の精子を採取し、人間とエイリアンのハイブリッド(混血種)を繁殖させることだったという。
シールズ氏が最初に異変を感じたのは17歳のときだった。家の外に光るオーブが浮かんでいるのを目撃し、その後「3本の触手を持つ存在」が窓を叩くのを見て恐怖で硬直したと語る。
夢か現実か? 夜毎の「性的な実験」
その出来事以来、シールズ氏は別の部屋で寝るようになったが、悪夢は終わらなかった。彼は毎晩のように、鮮明で不気味な夢を見るようになったのだ。
「それは性的なものでした。1週間ずっと、毎晩のように夢精がありました。さまざまな生き物や女性、そして得体の知れない何かと性行為をさせられている感覚でした」と彼は振り返る。「朝起きてズボンを確認すると、濡れていることもあれば、何も出ていないこともありました。しかし、精子はなくなっていたのです」
彼はこの体験を、エイリアンによる実験だったと確信している。彼らが欲していたのは、ハイブリッド種を生み出すための遺伝子だったのだ。

犯人は「グレイ」? 叔父も同じ体験をしていた
数年後、シールズ氏は叔父にこの出来事を打ち明けたところ、叔父もまた同様の夢を見ていたことが判明した。彼らの証言によれば、関与していたのは「グレイ」と呼ばれる身長3〜4フィート(約90〜120センチ)のエイリアンであり、円盤や母船を持つ高度な文明を持っているという。
シールズ氏は現在、自分の遺伝子を受け継いだ「半エイリアンの子供たち」が宇宙のどこかに存在していると考えている。「あと10年もしないうちに、何が起こるか楽しみです。もし本当に子供たちがいるなら、洗脳されずに自分のルーツを探しに来てくれることを願っています」と語った。
英国でも報告される「レプティリアン」による実験
同様の証言は海を越えたイギリスでも報告されている。霊能力者のフィリップ・キンセラ氏は、1989年に爬虫類型エイリアン(レプティリアン)に誘拐されたと主張している。

彼は自宅の部屋を浮遊して移動させられ、裸で台に固定された状態で身体検査を受けたという。「忘れられないのは彼らの顔です。恐竜のような見た目でしたが、身長は7〜8フィート(約2.1〜2.4メートル)もあるレプティリアンでした」と彼は英紙『The Sun』に語っている。
科学界も注目する「宇宙の生命」
こうした証言は突飛に聞こえるかもしれないが、科学の世界でも地球外生命体の存在に向けた探求は加速している。ケンブリッジ大学の研究チームは、太陽系外の惑星の大気から生命活動特有の化学物質を発見し、「生きている宇宙」の解明に近づいていると発表した。
シールズ氏やキンセラ氏の体験が真実かどうかは定かではないが、宇宙には私たちがまだ知らない「隣人」が存在する可能性は、日々高まっているのかもしれない。
参考:Mirror、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「朝起きると精子が消えていた」エイリアンに拉致され性的な実験をされた男の告白、目的は“ハイブリッド種の繁殖”かのページです。ハイブリッド、アブダクション、グレイなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで