渋滞を映すはずのカメラが「空飛ぶ金属球」を捉えた! 報道ヘリが数秒間追いかけたロサンゼルス上空の謎の物体

ありふれた交通情報の映像が、一転してUFO目撃映像として世界中を駆け巡っている。9月中旬の夕方、車で埋め尽くされたロサンゼルスの高速道路を空撮していた報道ヘリのカメラが、道路の上空を漂う銀色の球体を捉えたのだ。
カメラマンは渋滞そっちのけで、その物体を数秒間追いかけた。9月22日にSNSへ投稿された映像はすでに数百万回再生され、正体をめぐる論争が過熱している。
渋滞の空撮を中断させた「金属球」の動き
🚨🇺🇸 Meanwhile in California
— Concerned Citizen (@BGatesIsaPyscho) September 23, 2026
Fox Traffic Report captures clear Sphere/Orb casually travelling over Rush Hour Traffic over Freeway.
They want you to see them now. pic.twitter.com/Dv8J4ZrvEy
映像を撮影したのは、地元テレビ局FOX 11ロサンゼルスの報道ヘリだ。帰宅ラッシュで大型トラックや乗用車がぎっしり並ぶ立体交差の高速道路をズームしていたところ、画面の中に金属のような光沢を持つ球体が現れた。
大きさはバスケットボールほど、あるいはそれより一回り大きい程度。球体は混雑した道路から離れるように、木々の多い住宅街の方角へまっすぐ進んでいったという。カメラはしばらくその後を追い、やがて渋滞の映像へと戻った。
カメラが離れた直後、物体は近くの倉庫の手前を横切ったところで見えなくなったように映っている。なお、局側はこの映像について何も言及しておらず、ヘリがこの区間を飛行していた正確な日時も公表されていない。
風船かドローンか、割れる視聴者の見解
SNS上では、プロのカメラマンがわざわざレンズを向けたこと自体が、ただならぬ物体だった証拠だとする声が上がった。自分は疑い深い方だと前置きしつつ、風に流される風船とは動きがまるで違い、一直線に飛んでいると指摘する視聴者もいる。
一方で懐疑派の説明も具体的だ。道路付近を飛んでいたドローン、あるいは航空機に送電線の存在を知らせるためケーブルに取り付けられるオレンジや白の「航空標識球」ではないかという見方がある。静止した物体でも、撮影するカメラが動けば背景の上を滑るように見える「視差」の錯覚だと皮肉る投稿もあった。
銀色のマイラー風船が浮かんでいただけで、あの金属的な光沢も説明がつくという意見も根強い。これに対し肯定派は、風任せの風船がふらつきもせず、高速道路から一定の針路を保って遠ざかるのは不自然だと反論している。
「ブガの球体」との共通点、カリフォルニアに集中する目撃報告
多くの視聴者が引き合いに出したのが、2025年3月にコロンビアで回収された「ブガの球体」だ。地元住民の証言によれば、金属製の球が送電線にぶつかって落下したとされ、その後はメキシコの科学者たちのもとで保管されている。
どちらの物体も空中を滑るように移動し、吊り下げる糸のようなものは見当たらず、風の影響を受けた様子もなかったという点で似ていると指摘されている。
カリフォルニア州は、もともと米西海岸屈指のUFO多発地帯だ。一般市民が目撃情報を投稿できるデータベース「Enigma」には、1901年以降、州内で約3万件の目撃報告が寄せられており、そのうち球体に言及したものは2,500件を超える。件数は2位のフロリダ州のほぼ2倍にのぼる。
米国防総省は5月以降、UFO関連の報告を6度にわたって公開しており、その中には高速で移動する銀色の球体を無人機が追尾する映像も含まれていた。一方で米政府は、UFOや地球外生命の存在を証明する物理的証拠は一度も回収されていないとの立場を崩していない。
航空標識球か、迷子の風船か、それとも誰かのドローンか。合理的な説明はいくつも用意されている。それでも、渋滞の真上をまっすぐに横切って消えた銀色の球体を目にすれば、「ひょっとして」と空を見上げたくなるのが人情というものだろう。
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2024.10.02 20:00心霊渋滞を映すはずのカメラが「空飛ぶ金属球」を捉えた! 報道ヘリが数秒間追いかけたロサンゼルス上空の謎の物体のページです。オーブ、ロサンゼルス、金属球などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで