911を予測した男が描く40年後の未来!トランプ後のアメリカは覇権を失い、中国が最重要国に?

今から40年後の2066年、世界はどんな様相を呈しているのか――。予測の研究に30年間を費やしてきたジャーナリストが2066年の世界についてシリアスな予測を行っている。
■著名ジャーナリストによる“2066年予測”
ウクライナやイランをめぐる戦乱や、AIの急激な進歩と普及など想定外の事態に見舞われている今日の社会だが、はたして40年後の世界にはどのような光景が広がっているのか。
作家でジャーナリストのジョナサン・マーゴリス氏は、過去30年間、決して“予言”ではないシリアスな未来予測の研究に励み、あの“911同時多発テロ事件”の前から、イスラム過激派による大規模なテロ事件を予測していた。2000年には未来の社会を現実的に予測した著書『A Brief History of Tomorrow』を出版している。
彼は人類が気候変動、技術革新、経済発展といった変化にいかにうまく適応してきたかを指摘し、人類の“滅亡シナリオ”を予言する人々に対して懐疑的なスタンスを取り続けている。
彼は今から40年後の2066年の世界を見据えて世界がどうなっているのかを予測している。英紙「The Independent」によるとジョナサン・マーゴリスの予測は以下のようなものだ。
◆1:ポピュリスト政権を阻止するため、民主主義は廃止されるだろう。長年地球上の多くの地域を支配してきたこのシステムは、AIが運営する「慈悲深い独裁政権」に道を譲る可能性がある。:確率20%
◆2:誰もがベーシックインカムを受ける権利を持ち、働くか働かないかにかかわらず、生活に十分な賃金を受け取ることができるようになる。これは主に、現在人間が行っている仕事の多くをAIが担うようになるためである。:確率50%
◆3:人間は“AIの神”という形で機械を崇拝し始めるだろう。なぜなら「神々とは異なり、機械は祈りに応えてくれるかもしれないからだ」。:確率65%
◆4:生活水準の向上に伴い家族規模が縮小し続けるため、子どもの数は不足するだろう。その代わりにより健康な高齢者の割合が増加するだろう。:確率70%
◆5:2066年までに生物学的に若返りができるようになる。:確率21%
◆6:ニュースメディアはもはや人間の手によって提供されなくなりAIによるフィードとなる。:確率50%
◆7:中国は「最も重要な国」になるだろう。アメリカは依然として最も裕福な国ではあるが、ドナルド・トランプ大統領の任期後、国際的な威信を取り戻すことはないだろう。:確率80%
◆8:AIによる将来に備えて増えた大工や配管工などのブル―カラーの職人が余剰人員となるだろう。この道を選んだ人がきわめて多くなっていたため、需要に対して数が多すぎる状態になっている。:確率60%
マーゴリス氏はさらに、40年後には都市部における自動車所有は「ほぼ皆無」となり、人々は代わりに24時間無料の自動運転タクシーで移動するようになると予測する。しかし農村部ではその頃も車が使われるという。
興味深いことに、それらの意見を裏付けるデータもいくつか存在する。
イギリスの独立報道機関基準機構(IPSO)が5月に実施した調査によると、ほぼ半数にあたる43%の人々が、車なしの生活は不可能だと答えたが、データには2つの興味深い兆候が見られた。
まず若い世代は車を所有することが不可欠だと答える傾向が低いことがわかった。また都市住民は車なしでは生活できないと答える割合がはるかに低く、農村部では60%なのに対し、都市部ではわずか37%だったのだ。
人間が車を運転しなくなる社会が40年後には到来するのだろうか。そしてトランプ政権後のアメリカは世界の覇権を失うのか。ともあれ国家運営はAIが行い、人類は完全に労働から解放され、人々がいつまでも若々しくいられるのだとすれば望ましい未来といえるのかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊911を予測した男が描く40年後の未来!トランプ後のアメリカは覇権を失い、中国が最重要国に?のページです。自動運転、ベーシックインカム、未来予測、AIなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
