>  > モノの見方が180度変わる 「キルリアン写真」写真展&実験イベント

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 1939年、キルリアン氏によって発明された謎の発光写真「キルリアン写真」が、2014年の今、アートになって蘇った。キルリアン写真についての詳しい説明はこちらの記事を読んでみてほしい。

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オーラ?! 不思議なキルリアン写真の世界

 2014年4月に発売された写真集『オーラ?! 不思議なキルリアン写真の世界』(株式会社双葉社)は、2年前からキルリアン写真を研究してきた川口友万氏と、著名写真家・谷口雅彦氏の共同作業により誕生した芸術写真だ。6月21(土)~7月4(日)までは、写真展も行われている。(詳細はコチラ

 この写真集では、手の平や植物、そしてエビやハンバーガーから“オーラ”のような美しい光が放たれている様子が写し出されている。しかし、限りなく暗闇に近い状態でないと光を撮影することができない状況で、「発光物(手や植物など)」の輪郭を明確に表現するには、それこそ数えきれないほどの実験が繰り返されたという。そして、ついに見つけた“究極”の撮影方法。

「撮影できた瞬間、これを『写真集にしたい』と思った」

 と、語るのは谷口氏。

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「この撮影方法を編み出してからは、撮影が楽しくてしょうがなかった。発光させすぎて、虫の標本が燃えたこともあった。それはひどい臭いだったよ。でも、色んなモノが美しく発光していくのが、素晴らしく神秘的で、撮影する度に毎回感動していたんだ。たくさんの人に見て欲しいね。そして、キルリアン写真を通じて、身近なモノ、普段は目につかないモノがこんなにも美しく光を放つんだてことに気づいてほしい」(撮影方法は、写真集に詳しく掲載されている)

 たしかに、この写真集を眺めていると、モノの見方そのものが変わってしまうような感覚に陥る。カブトムシ、エアープランツ、コンパス、寿司…無秩序に並べられたあらゆるモノが、独特の表情で光輝き、魅力を競い合っているようにも見える。

 そんななか、編集部ではキルリアン写真を実際に撮影させてもらうことになった。

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実験準備!放電前の様子

 ほぼ暗闇の中、撮影開始。まずは、クロスを発光させてみる。

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 …!!! 正直、ここまで美しいとは思わなかった!! 稚拙な表現だが、「この世のものとは思えない」美しさだ。次に、実際に自分の手を発光することに。細心の注意を払ったものの、誤って感電。もちろん命に別状はないが、電源が入っていないはずのルンバが勝手に動き出すという珍事が起きた。

 再度チャレンジし、成功! 

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 自分の手が放電している光景を見るのはもちろん初めてだし、感動的な体験だった。ぜひいろんな人にこの感動を味わってほしいものだ!

谷口雅彦写真展
「放電する世界~1万5000ボルトの美」
6月21日(土)~7月4日(金)
月~金 12:00~22:00
土   13:00~22:00(日、祝日定休)
<22日(日)のみ特別イベントのため、営業>
会場:cafe nook(カフェヌック)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-37-3 岩崎ビルB1
TEL 03-3373-7009

■特別イベント/実験に参加できる!
谷口雅彦&川口友万「放電写真はこうして撮った!キルリアン写真 トーク&実験」
6月22日(日)14:00~21:00 入場料/1,000円(1ドリンクつき) 
●トークライブ
14:00~ 17:00~(各回約1時間)
※キルリアン写真の放電実験は、トークライブとは別に、
随時、リクエストに応じます。
会場:cafe nook(カフェヌック)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-37-3 岩崎ビルB1
TEL 03-3373-7009

・写真集「オーラ!? 不思議なキルリアン写真の世界」(双葉社刊)
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