>  >  > 水中に潜む殺人バクテリア5選

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 暑い季節が近づき、海水浴など水辺でのレジャーを楽しむ人も多くなるこれからの時期。我々人類が夏を謳歌するのと同様に、細菌や寄生虫など人体に多大な影響を与える病原体にとっても、夏は理想的な繁殖時期だということを忘れてはいけない。今回は水辺に遊びに行く前に知っておくべき、水中に潜む恐ろしい病原体、俗に言う殺人バクテリア5選を紹介しよう。


■フォーラーネグレリア

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画像は、「Wikimedia Commons」より

 単細胞生物「フォーラーネグレリア」は25~35度の淡水に生息し、遊泳中の人の鼻から脳へと侵入し中枢神経系を攻撃し始める。“殺人アメーバ”という異名をもつ「フォーラーネグレリア」に感染すると、発熱や嘔吐、頭痛などの症状が現れる感染症を引き起こし、その後10日ほどで感染者を死に至らしめるという。また病理解剖の結果から、脳が溶かされた形跡も見られたそうだ。河川や湖、温泉やプールからも発見される「フォーラーネグレリア」の致死率は95%を超えるといわれ、米国では1960年代以降に報告された感染例134件のうち、助かった患者はわずか3人だったという。

1706_bacterium_2.jpg
画像は、「Centers for Disease Control and Prevention」より

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